パン選手権試合動画まとめ③・・・Modern Jiu-jitsuと新世代と超新世代

2012パン選手権の重要な試合が、動画で公開されてきているので、色々まとめます。

ライト級決勝戦・・・
レアンドロ・ペレイラ(PSLPBシセロ・コスタ)vsルーカス・レプリ(アリアンシ)

昨年くらいに彗星の如く柔術界に登場し、猛烈なアタック力を駆使してマイケル・ランギセルシーニョを連破した元祖超新世代レアンドロ・ペレイラ!
アリアンシの番長ルーカス・レプリと対戦です。

この次のアブダビ・プロ本戦ではレプリに僅差で敗れてしまいましたが、このパン選手権では見事にレプリを撃破しました。

レアンドロと言えばなんといっても猛烈な攻撃力がウリですが、この試合ではガードの強さを存分に発揮!
開始早々にあのレプリをコカしています。

全盛期のホミーニョ
を思わせる強力グリップのスパイダー、解除される気配がありません。
そこから草刈り系&X系への連携もスムースで、恐ろしい選手ですね。

思えばマイケル・ランギだってどちらかといえば新世代スター。
ニュースターが現れ過ぎなレーヴィ級ですが、サトシ選手とのニュースター対決が非常に楽しみです。

アブソルート級準決勝・・・
クロン・グレイシー(グレイシー・ウマイタ)vsマーカス・ブシェシャ(チェッキ・マット)

もはやベテランの風格すら出て来ましたが、本来はこちらだってニュースターなはずのクロン・グレイシー。
これまた超新世代のマーカス・ブシェシャとアブソで対戦です。

ブシェシャはまだそこまで有名になっていませんが、あのポポ様サイボーグ様らとキンニク仲間で、ノーギ・ワールズも余裕で優勝している事から分かるように、普通の選手では絶対勝てないような非人間的なムーブを持つヤバイ選手の一人です。


それこそ打倒ホジャーやホドウフォの有力候補、アブソにおいて中・軽量級に遅れを取る事など考えにくい選手です。


しかしクロン、大善戦しています。
あまり大きくないのに、カラダから湧き出るエネルギー感が凄いですね・・・。

ヒクソン直伝のムーブとかはもちろんそうですが、特にADCCで顕著なように、クロンの強さのポイントはこの飢えた狼のような闘争心と、それに付いてくる強力なフィジカルだと思います。
この試合も負け試合とはいえ、そんなクロンの強さが爆発してます!

ブシェシャのムーブはさすがに竜巻のようで
、体重差があるクロンはだいぶ苦戦していますが、それでも最後まで張り合って、ブシェシャに嫌な汗かかせたクロン、まさに戦士ですね。

そしてブシェシャ、50/50からアンダーフックでクロンの足をあげ、そこからヒザ十字フィニッシュの連携も見事ですねー。

ブシェシャはヒザ十字に持って行く展開をたくさん持っていて強いですね。
以前ツイッターで紹介した試合ですが、これなど恐ろしいムーブですよ・・・。

防御しようがありませんね。

ミディアム・ヘビー級決勝戦・・・
カイロン・グレイシー(グレイシー・バッハ)vsビトー・トレド(ATOS)

黒帯デビューはアブマー・バルボーザとの最新スパイダー合戦で有名となったカイロン、ここでは上での力強さを存分に発揮!

元々色帯時代はホジャー・コピー的な戦いを見せていたカイロンですが、黒帯トップで、しかも階級UPしてこの戦い方を通用させたのは凄いです。
動画みるといかにもキツそうなフィジカル・トレーニングやってるので、そういう成果も出てるのでしょうか。


パス時、上半身を完全に固定しながら下半身を柔らかく動かして足抜くムーブが素晴らしいですね。

ライト・フェザー級決勝戦・・・
ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)vsギリェルミ・メンデス(ATOS)



ついにブルーノがギリェルミ越え!!!
フラザトとギリェルミがガロの選手に連破されるなんて、柔術界はミラクルばかり起きますね・・・。
TDから上キープで、試合としてはそこまで面白くありませんが、本来階級下なのにあのギリェルミにスイープされないマルファシーニが驚異的です。

ルースター級決勝戦・・・
カイオ・テハ(シーザー・グレイシー)vsハファエル・フレイタス(グレイシー・バッハ)



「モダン柔術」
の提唱者カイオ、最新系の技術にこだわりを持っていますが、最新云々の前に現在1人の競技者として非常に充実している事を窺わせるムーブ!

1つ1つの動きがヤバイです・・・。
マウント取るムーブも鋭いこと鋭いこと・・・。

フレイタスが50/50戦へ持って行ったため、試合自体はやや膠着しましたが、ラストはヒザ十字で完勝。
6分10秒過ぎくらいの、50/50への対処→アンクルなど、さすが「Modern Jiu-jitsu」に精通した術者と思わせる、参考になるムーブだと思います。

めちゃ悔しがっているフレイタスともさわやかにノーサイド。
「Modern Jiu-jitsu」キレキレムーブももちろんですが、魑魅魍魎たるブラジリアン選手の中で「ウルトラ・クリーン」(byヒラリー・ウィリアムス)とも評されるファイト・スタイルを貫く姿勢も素敵ですね。

おまけですが1年以上前の、カイオ・テハ・セミナーにおけるスパー動画です。

得意のハーフ・アタックを炸裂させまくっていて非常に参考になります。
2分10秒過ぎのヒザ十字の取り方などマーベラスですね・・・。

女性白帯選手とのスパー、もちろん手加減しまくってますが、いざ取る時の鮮やかさよ!!

「ステなんて使わなくてもドリルで強くなれるぜ」
と、現代ではややもすると冗談のように聞こえてしまうフレーズを、正面から豪語するカイオ、さすがのムーブですね。

さらにおまけですがカイオがテクニカルな青帯とスパー。
ベリンボロ等、やたらテクニカルなクセに冒頭思い切り外掛けアンダーフックを仕掛ける青帯、そしてそれを流す「本来はルール厳守」カイオという図式がシュールですね。

なお、度々取り上げてきたデラヒーバ・アンダーフックですが、パン選手権においても「フォームだけで失格」という運用ではやはり無かった模様です。

ただし現在「Knee Reaping Rule(ヒザ捻りルール)」と呼ばれているように、外側からヒザに圧力をかける事に関して非常に厳しく取るルールは健在ですので、ベリンボロのようにデラヒーバ&アンダーフックで「逆さ」になる場合、もつれて例の写真状態に近くなると失格の危険があるのは既報のとおりです。


また、1レッグXや50/50の際、自分の外側の足が、相手の腰→足ラインを越えないように注意する事も引き続き必要です。
上級者の逆さユーザ&Xユーザーは、アンダーフック目を付けられる事が多いようなので、気を付けて下さいね。
 
  

2012年パン選手権・試合動画まとめ②・・・メンデスの世紀

ハファエル・メンデス初戦。



ハファエル・ファンの方にはお馴染みのムーブですが、ヒザを中心としたベースの切り替えムーブが凄すぎますね・・・。

ハファエル・メンデス(ATOS)vsジャスティン・レイダー(ヒベイロ柔術)
http://videos.sapo.pt/GFp7aGus31YqauZt3MLn



若きタフマン・ジャスティンがハファエルに挑みます!
しかしハファエル、ベリンボロ・フォームから速攻で立ち上がってスイープ、そのままジャスティンの足キープして一気に完パスまで持って行きます!!!

一気呵成!!!
少しも相手に付き合う気がありません。

そしていつものように物凄いスピードのサイドチェンジを繰り返しながらバック!!
もはや体が宙に浮いてますよね・・・。

そこから猛十字!!!
これは「極め極め耐久世界王者」ジャスティンに頑張られてしまいますが、普通の選手ならタップアウトでしょう。

技の完成度が高すぎて、連結度がはんぱない・・・。
繋がり具合がヤバイですね。
一旦ハファエルが技に入ったら、相手は1分間くらいされるがままです。

そこから普通に三角!!!!
セットアップ強過ぎくないですかこれ????
ジャスティンはこれも耐えて不死身っぷりをアピールしますが、そこから腕へのダブルアタックで遂にタップアウトです。

 黒帯と白帯のような試合展開でしたが、相手はあのジャスティン・レイダーです。

ハファエル・メンデス(ATOS)vsマリオ・ヘイス(アリアンシ)
http://videos.sapo.pt/W6quh70hvTGWMFu2UFri 

ビッグマッチ来ました!


大きなアリアンシ・ワッペンを貼り付けて気合い十分のヘイス様、アリアンシの一員として、色々な人に迷惑を掛けてまで望んだ念願のハファエル戦に挑みます!


しかしハファエルの強さ鬼神の如し・・・・。

引き込み合いから簡単にお尻上げて、レッグドラッグ・ポジションに持って行きます。
このレッグドラッグへの持って行き方、思想的にはベリンボロと同じ気がします・・・。
ベリンボロのフォームはほとんど使っていませんが・・・。
ハファエルにとっては、もはやベリンボロフォームすら不要なのでしょうか?

そこからバック狙い→クルシフィクス!!!!
これは凄い・・・。こんなバリエーションも使えるんですね。

最近ルックスもそれっぽくなってきた黒ひげ危機一髪ヘイス様を磔の刑に処します。
そこからおそらく手首極めて1本!
ヘイスも膝十字狙ったりしましたが、基本的に何も出来ないまま破れてしまいました・・・。

ヘイス様、大騒ぎしたわりにはあっさり負けちゃう所が最高に「らしい」ですが、どうやってもハファエルが行きたいようになるというか、ハファが望むままにヘイスの体も付いていってしまうという、マジックのような試合展開でしたね・・・。

ハファエル・メンデス(ATOS)vsフーベンス・シャーレス・コブリンヤ(アリアンシ)

オーマイゴッドなんという強さ・・・。
スピードの向こう側行きまくりですよ。
ベリンボロ・セットアップで煽りまくって、2分6秒くらい、デラヒーバフックと反対側の足でコブリンヤの足をフック、そして膝十字のようなセットアップ・・・。
何これ???逆1レッグXガード????
50/50の外側ロックしない亜種のようなガードでコブリンヤをロック!!
そこからシザースイープ!!!
なんだこのウルトラスーパーシザースイープは!!!
下になったコブリンヤ、慌ててるのか50/50ロックもせず、 レッグドラッグ・ポジション取られる事を恐れるあまり腕を伸ばしっぱなし!!

そこをハファエルは風のようにレッグドラッグポジションを通り抜けて、その伸びた腕を捕獲!!!
迅い!!!!!!!!!
そしてもーのすごい、腕を引き千切らんばかりに捻りまくる!!!

ぱねえぱねえ!!!!

しかしコブリンヤそこから猛烈に耐える!!!
腕十字ってこんなに我慢できるものなんですかね?
しかしハファは冷酷にローリングを繰り返して、捻りに捻りまくります・・・・。

コブリンヤボコスコ!!!
こんな光景を見る事になるなんて。


コブリンヤが腕十字で1本負け・・・。

夢かこれは????
少なくとも、黒帯に上がってからは初ではないでしょうか。
それまでの試合を見れば分かるように、コブリンヤは絶対王者としてペナ級に君臨していた2007年から2009年の頃から、衰えた部分は特に見せていません。

相変わらずブルーノ・フラザトやマリオ・ヘイスがずっと勝て無そうなあのコブリンヤです。

しかしハファエルは何なんでしょうかこれは・・・。
試合毎に新しい進化を見せながら圧倒的な強さを誇っていた、2007年頃のガウッシアや、プライド時代のヒョードルのような、後世に伝説として語り継がれる強さだと思います。

ハファエルのこの神の如き強さに対して、躍動を始めた新世代の選手達がどう反応していき、どう回答を出して強くなっていくのか、個人的にはそこに大いに注目しています。

ただのフォロワーで終わるのか、そこから自分なりの何かを加味して行けるのか・・・。
次世代の柔術が面白くなるか否かも、占えるのではないでしょうか。


レーヴィから上の階級は次回まとめます。

2012年パン選手権・試合動画まとめ①

先日大規模に開催されたパン選手権の動画が色々上がってますのでまとめてみますね。

まず第1陣はフレッシュな新鋭達から。


キーナン・コーネリアス(ロイド・アーヴィン)vsジョアオ・ミヤオ(PSLPBシセロ・コスタ)

これはミヤオやっちゃった系って感じですねー!
得意のベリンボロ・50/50戦を演じている内に腕がおろそかになっていました・・・。
新世代ロイドを代表するキーナンの見事な勝利です。

キーナン・コーネリアス(ロイド・アーヴィン)vsミカエル・レイラ(ヒベイロ柔術)

キーナンの試合をもう一つ、相手はサウロ&シャンジの秘蔵っ子ミカエル・レイラです。


これまた若々しい感じですね。
青帯でブイブイ言わせていた選手です。
見事にベリンボロ戦ですが、キーナンがデラヒーバ・フックのまま内回りしたりして、非常に進歩的な感じです。

しかし勝負はそこからのブルファイター・パスで決着しました。
パスからレッグドラッグ、そして上半身殺しまくってのTTパスでマウント→バックです。
Modern Jiu-jitsuの理想的な上攻めの形ですね。

ジャンニ・グリッポ(ヘンゾ・グレイシー)vsビクトル・モラエス(アリアンシ)

茶帯の強豪ジャンニ、大ベリンボロ戦を繰り広げています。
1分50秒過ぎの、高速ベリンボロから裏50/50に持って行って、そこから立ち上がってのスイープ完成など見事過ぎます・・・。

5分過ぎからは、ミヤオが全世界に衝撃を与えた、内回りキス・オブ・ザ・ドラゴンから反転してのリバース・ベリンボロも見せていますねー。

特徴的なのが、ベリンボロが得意過ぎて、下になるのを厭わないどころかわざとスイープされてるようにも見えてしまう事です。

50秒過ぎ、クウォーターからのTDを防ごうとしているようには見えません。
倒されたまま何とか面白いセットアップに持って行こうとしているように見えますね。
同じく3分50秒過ぎ、全く同じようなクウォーターからのスイープをそのまま喰らい、そのままベリンボロ・セットアップに入ってますね-。

もう発想がだいぶ変わってきていますね・・・。
ラストはベリンボロからきっちりシメて1本勝ちです。

次はお待ちかね黒帯ペナ戦士達です。

フーベンス・シャーレス・コブリンヤ(アリアンシ)vs中塚靖人(グレイシ-・バッハ)
http://videos.sapo.pt/ruWN9pTmy5R1Oi4s9eSy

ブラジリアン松永久秀ことマリオ・ヘイス様の美しすぎる裏切りを喰らったため、ドラクリーノやパイシャオン、そしてマーシオ・フェイトーザが守り続けてきた伝統のペナ級ポイントゲッターを失うという非常事態に陥り、ペナ全滅の危機に瀕した名門グレイシー・バッハですが、日本からバッハ代表に選ばれた中塚選手が1回戦でBJJレボリューション支部長アルフレード・バラムを倒し、窮状に一矢を報いた形であのコブリンヤに臨む一戦です。

コブリンヤにはこれまで、マーシオ・フェイトーザもマリオ・ヘイスも為す術なく完敗しています。

注目の一戦は、中塚選手のディープハーフ狙いを、コブリンヤが避け続ける展開となりました。

ディープハーフの形に持って行かせないコブリンヤはさすがですが、中塚選手のしつこいガードの前になかなかパスまで行けません。
業を煮やしたコブリンヤ、ラペルを上手く取ってハーフからのラペルチョークに狙いを切り替えます。

これが強力に決まり、ラストはマウントまで持って行って1本勝ちです。

しかし中塚選手は正直2回目以降のマリオ・ヘイスよりも善戦した印象があるので、ペナ級バッハ代表という重責を果たしたと言えるのではないでしょうか。

フーベンス・シャーレス・コブリンヤ(アリアンシ)vsaマイク・ファウラー(ATOS)
http://videos.sapo.pt/eH4Y2JCENlaQ4MSDvPsv

衝撃の移籍&ウェイトダウンを成功させ注目のファウラー、コブリンヤに挑みますが、ちょっと相手が悪かった・・・。
コブリンヤ、ファウラーのファーサイド・ハーフガードを難なくブチ抜き、順方向のTTパスからニーオン、そしてなんか物凄いムーブでバック取りという、いつものスーパーコブラ柔術を炸裂させてファウラーを一蹴!!

変身後の出来が注目されたファウラーですが、今度はもう少し普通の相手と試合するのを見てみたいですね・・・。

その他の試合は次回見ていきますね。

ハファエル・メンデス、コブリンヤに1本勝ち・・・2012パン選手権速報

2012年度のパン選手権の結果をざっと速報します。

茶帯
ライト級
○フランシスコ・シニストロ(ポイント)ジョーダン・シュル

アリアンシの人気選手シニストロがアリアンシを去ったジョーダンを撃破!!
「今日は裏切り者がツケを払わされた日だったな」
・・・byホメロ・ジャカレイ・カバウカンチ

ルースター級
○芝本幸司(4-2)フェリペ・コスタ・・・芝本選手スイープ2発で2003年ムンジアル王者、3位を5・6回くらい取っている現ブラザの首領フェリペ・コスタに勝利!
○カイオ・テハ(10-0)ブランドン・ミュリンス
決勝戦
○カイオ・テハ(膝十字)ハファエル・フレイタス


ライトフェザー級
決勝戦
○ブルーノ・マルファシーニ(テイクダウン2-0)ギリェルミ・メンデス


フェザー級
○ウェリントン・ディアズ(レフェリー判定)サンドロ・バタタ
○マイク・ファウラー(ブラボー・チョーク1本)ヘナン・ボウジェズ
○フーベンス・コブリンヤ・シャーレス(ハーフからチョーク1本)中塚靖人
○ハファエル・メンデス(三角絞め1本)ジャスティン・レイダー
○マイク・ファウラー(激戦の末ポイント)ウェリントン・ディアズ
○ハファエル・メンデス(クルシフィックスからの十字&リストロック1本)マリオ・ヘイス
○コブリンヤ(ボウ・アンド・アロウ1本)マイク・ファウラー


決勝戦
○ハファエル・メンデス(腕十字1本)コブリンヤ
http://videos.sapo.pt/ehYZvYfYHcmVUuj1uECQ 

今大会観戦者の多くが「ハファエル・メンデスは鬼神のような強さだった」と証言しています。

ライト級
○ザック・マックスウェル(オモプラッタから1本)ブルーノ・アモーリン 
○ルーカス・レプリ(1本)ホドリゴ・シモエス
○レアンドロ・ペレイラ(13-2)ザック・マックスウェル
○レアンドロ・ペレイラ(16-0)フィリップ・デラ・モニカ
決勝戦
○レアンドロ・ペレイラ(スイープ&鉄壁ガード2-0)ルーカス・レプリ

ミドル級


○マルセロ・マルファ(ポイント)マルキーニョス・ソウザ(ATOS)
○クラーク・グレイシー(ストレートフットロック1本)アブマー・バルボーザ
○サイボーグの弟子ジェイク・マッケンジー(ポイント)ムリーロ・サンタナ
○クラウディオ・カラザンス(1本)チアゴ・アブリュー
○クラーク・グレイシー(ポイント僅差)オタービオ・ソウザ
○クロン・グレイシー(バックから絞め)ジェイク・マッケンジー
○ビクトー・エスティマ(バックからエザキエル)マルセロ・マルファ
○クラウディオ・カラザンス(バックの4-0)クラーク・グレイシー
○ビクトー・エスティマ(6-2?)クロン・グレイシー 


決勝戦
○クラウディオ・カラザンス(4-2)ビクトー・エスティマ

ミディアムヘビー級
ホミーニョがヒザ負傷で離脱。
決勝戦
○カイロン・グレイシー(バックから絞め1本)ビクトー・トレド

ヘビー級
ユーリ・シモエフ(レフェリー判定)ハファエル・ロバト・Jr
ユ-リとルーカス・レイチがチェッキ・マット同士でシェア優勝

スーパーヘビー級
JTは1回戦敗退
○ベルナルド・ファリア(3-2)ジョアオ・アシス
決勝戦
○ベルナルドファリア(6-5)アントニオ・カーロス

ウルトラ・ヘビー級
決勝戦
○マーカス・ブシェシャ(2-0
)アレキサンダー・トランス

アブソル-ト級
決勝戦
○アントニオ・カーロス(シェア優勝)マーカス・ブシェシャ    

パン選手権見所大情報・・・②

トーナメント表が発表されましたね!
なんかよく分からない仕様なので、こちらのサイトだと誰かが表を見やすくしてくれているので、良かったら見て下さい。

http://www.sherdog.net/forums/f12/pan-ams-brackets-up-2050535/index2.html 

トライフォースの芝本選手がフェリペ・コスタとマッチ・アップ!
日本の柔術ファンにはたまらない試合ですねー。
注目のグレイシー・バッハ中塚選手はBJJレボリューションの古豪アルフレード・バラムと1回戦、それに勝利するとなんとコブリンヤ!!!
いきなりグレイシー・バッハvsアリアンシ!!!

同じブロックにはピュアブレッドの柿澤選手も居ますので、是非日本人選手同士で準決勝争いしてほしいですね。

ライト級
レアンドロ・ペレイラ(PSLBシセロ・コスタ)
ルーカス・レプリ(アリアンシ)
ホドリゴ・カポラル(ATOS)
ザック・マックスウェル(グレイシー・ウマイタ)
フィリップ・デラ・モニカ(グレイシー・バッハ)
クラウディオ・カロキンヤ(グレイシー・バッハ)
ホドリゴ・シモエス(グレイシー・バッハ)
ヴィニシウス・マリーニョ(GFチーム)
細川顕(ALIVE)
中山徹(トライフォース)

レアンドロ・ペレイラ出撃!!!!!
遂にムンジアル以外のアメリカ大会にも出場できるようになってきましたね。
現代柔術では珍しいくらいの凶暴な攻撃力を、存分に見せて欲しいですね。

そして先のアブダビ・プロ予選でクロンを破ったザックも出場です。
レアンドロとの超新世代対決が実現したら最高ですね。

他にはバッハの渋い強豪が、ズラっと揃ってます。
誰に勝つのもキツそうですが、その中の一人ホドリゴ・シモエスと日本の細川選手が激突!!
大変な強豪ですが、頑張って欲しいですね。

中山選手のブロックにはルーカス・レプリが居ます。
対戦実現したら楽しみですね。

ミドル級
クロン・グレイシー(ヒクソン・グレイシー)
マルキーニョス・ソウザ(ATOS)
クラウディオ・カラザンス(ATOS)
オタービオ・ソウザ(グレイシー・バッハ)
ヴィクトー・エスティマ(グレイシー・バッハ)
ムリーロ・サンタナ(バルボーザ)
クラーク・グレイシー(グレイシー・エリート)
アブマー・バルボーザ(ドライズデール柔術)
マルセロ・マルファ(チェッキ・マット)
ガブリエル・グーラート(アリアンシ)

これまた難易度の高いブロック・・・・。
どうやって勝ち上がれば良いんですかね?

注目は何といってもマルキーニョス。
アトス・キャンプに参加し、所属もアトスで出場しています。

有り余る才能に対し、今までややツメが甘い部分があった印象を受けますが、地獄のATOS練でその部分を払拭できたでしょうか。

1回戦でチェッキ・マットのマルセロ・マルファ、次がアリアンシの次世代ホープであるガブリエル・グーラート、そこを勝ち抜けばおそらくビクトー・エスティマと対戦でしょう。

どう転んでもヤバイ強豪しかいませんが、是非頑張って欲しいですね。

そしてクロンがメジオに戻してます。
落とせなかったのか、今後またメジオに戻るのか謎ですが、勝ち上がるとムリーロ・サンタナとマッチ・アップしそうなので楽しみですねー。
クロンのトレーニング?動画です。


スケボーやってます。
イケてる風が凄い似合ってますねー。
こうして見ると本当ただのイケてる兄ちゃんですね。

ミディアム・ヘビー級
ホムロ・バハウ(グレイシー・バッハ)
カイロン・グレイシー(グレイシー・バッハ)
ディエゴ・ノゲイラ(BTT)

カイロンが階級アップしてきました。
これはビックリですねー。
動画で激しいフィジカル・トレーニングしているのを何度も見ましたから、ゴツくなったのでしょうか?

ホミーニョと共にこの階級でバッハ完全制覇を狙っていますね。
グレイシー・バッハのパンナム・キャンプ動画です。



名将ゼ・ハジオラを筆頭に、マーシオ・フェイトーザ、フラビオ・アルメイダらバッハ本部の最高指導者達に率いられたコンペティション・チームが、非常に熱い動きを繰り広げています。

カリフォリニア・アーバインのバッハ・アメリカ総本山、重鎮が集結していますねー。

その下でヒカルド・アルメイダ、カイロン、フィリップ・デラ・モニカらが練習に励んでいます。
ちなみに注目のヒカルド・アルメイダはシニア1ミディアム・ヘビーに出場で、同カテゴリーにはなんとノヴァ・ウニオンのヘナート・ベヒーシモが居ます!!!
これは思わぬ豪華マッチアップですね!!!

ヘビー級
ハファエル・ロバトJr(ヒベイロ柔術)
ルーカス・レイチ(チェッキ・マット)
ホベルト・トゥサ(グレイシー・バッハ)

スーパーヘビー級
ベルナルド・ファリア(アリアンシ)
ジョアオ・アシス(チェッキ・マット)
JTトレス(ロイド・アーヴィン)

ウルトラヘビー級
マーカス・ブシェシャ(チェッキ・マット)
ヒカルド・エヴァンゲリスタ(GFチーム)

重量級で注目は何と言ってもJTでしょう。
なぜかスーパーヘビー(スペルペサード)で出場しています。
最初はライト(レーヴィ)で登録していたそうですから、サウロ・ヒベイロやエスキジートのように意図的なのかもしれません。
しかしロイド・アーヴィンによると、JTはなんか入院してるとか・・・。

大丈夫なのかJT??????

ルーカス・レイチも重い階級でエントリーしてますね。
チェッキ・マットのパンナム・キャンプ動画です。

ルーカス・レイチ、ジョアオ・アシス、マーカス・ブシェシャらがナイスなムーブ繰り広げてます。
それにしてもレオジーニョってこういう所には顔出さないんですかね?

現在青帯まで大会が進行しているようですが、今大会の流行ムーブはデラヒーバガードとスパイダーだそうです。
あと内回りスパイラル・ムーブも凄く多いそうです。
ブドービデオのページからネット放送が見れるので、良かったら視聴して下さい。

http://www.budovideos.com/shop/customer/search.php?substring=2012+pan+broadcast 

日本勢も続々と現地入りしているようですね!!
盛り上がってきました!!



おまけの動画ですが、コブリンヤが最後の方で簡易版ベリンボロを非常にゆっくりレクチャーしてくれています。

それにしてもコブリンヤ道場、物凄い参加人数ですね!!!

パンパンパン!!!!パン選手権見所大情報・・・①

いよいよ2012年のビッグな大会であるパン選手権が今週末に開催されます。見所をざっとまとめてみますね。
尚今回から、階級表記はIBJJF呼称に変えてみます。

ルースター級
カイオ・テハ(グレイシー・エリート)
フェリペ・コスタ(ブラザ)
ハファエル・フレイタス(グレイシー・バッハ)
ブランドン・ミュリンス(グレイシー・バッハ)
吉岡崇人(徳島ブラジリアン柔術アカデミー)
芝本幸司(トライフォース)

カイオ・テハがパンナムの時点でガロに落としてきました。
パンナムだと通常はプルーマで試合する事が多かったカイオ、今回の本気度は特に高いのでしょうか。
そして悲願のカイオ&ブルーノ越えを淡々と狙う古豪フェリペ・コスタにバッハ軽量級の精鋭と、ほぼムンジアルと同じガチなメンツですね。
そこにヨーロピアンを席巻した日本人選手が勝負を挑むという図式です。

ライトフェザー級

ギリェルミ・メンデス(ATOS)
ブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)
パブロ・サントス(グレイシー・バッハ)
サミール・シャントレ(グレイシー・エリート)
ダニエル・ベレーザ(コンバーティブ・アーツ)
ラエルシオ・フェルナンデス(ロータス)


遂にきた!!!ギリェルミvsブルーノ!!!

これは色々因縁もあり、アツいですねー。
ATOSは去年のアブダビ・プロでマルファシーニにフラザトを喰われてますから、必勝を期しているのではないでしょうか。
また先日のヒューストン・オープンでギリェルミに大敗を喫してしまったパブロ・サントスもリベンジを狙っているで事しょうからアツイですよ。
そこに誰もが嫌がる難敵ベレーザ、スペースな所作ながらテクとパワーを兼ね備えたシャントレが絡んできます。
強敵揃いなので、決勝までに消耗しない方が有利かもしれませんね。

フェザー級
ハファエル・メンデス(ATOS)
フーベンス・コブリンヤ・シャーレス(アリアンシ)
マリオ・ヘイス(アリアンシ)
中塚靖人(グレイシー・バッハ)
ジャスティン・レイダー(ヒベイロ柔術)
ヘナン・ボウジェス(BTT)
マイク・ファウラー(ATOS)
柿澤剛之(ピュアブレッド大宮)
ウェリントン・ディアス(グレイシー・ウマイタ)
サンドロ・バタタ(サンドロ・バタタ)

ハファエルvsコブリンヤ再燃!!!!!!!!1!!!!

柔術界屈指のライバル対決がまた見れます!!!!昨年は引退中でありながらも主要大会に全部出場し、好成績をおさめたコブリンヤ、いまや世界最強に君臨するハファエルに挑みます。これは見逃せませんね。

そしてそして、ブラジリアン呂布ことマリオ・ヘイス!!!!!!!!!!!!!111

しれっとアリアンシ代表で出場のニクイやつ!!!!!!!!!
得意気にテレレとつるみ、


(テレレが必殺フック・スイープを、ヘイス受け手でレクチャーするという超豪華映像です!)


最近ではコブリンヤと一緒にムンジアルのDVDなんか見ちゃったりしてるそうで、もはやソウルメイト状態ですよ。

コブリンヤ道場のパンナム・キャンプ動画です。
しっかり大フューチャーされてます!!!!



どんだけ変わり身が速いんだって感じですが、KYな人程強いのが格闘技界、世界が待ち望んだハファとコブリンヤのライバルストーリー再開に、KYに乱入する事が期待されますね。

そして日本の中塚靖人選手がグレイシー・バッハの黒帯ペナ代表に見事選出され、出撃します!!!
ガードの名手柿澤選手ともども、是非頑張って欲しいですね。

ジャスティン&ヘナンの若者勢も2強&1KYにどこまで肉薄できるか、注目ですよ。

また、ロイド・アーヴィンからATOSという、非常にモダンな移籍を果たして話題となったマイク・ファウラーですが、階級もフェザーに落としてきました。

以前はサウロ・ヒベイロと同階級で戦っていたファウラー、ガチ本気ですね。
ATOSのフィジカル・トレーニング動画新版です。


なんかプロレスラーみたいな練習してますね・・・。
人形相手にひたすらドリったり、もはや修羅の国ですよ・・・。
参加するだけで死の予感が漂ってます。


激烈なATOS式フィジカルを身につけたファウラー、どんな戦いを見せてくれるのでしょうか。
ATOSのパンナム・キャンプの様子をおさめた動画はこちらです。



ライト級以降は次回特集します。
JTが色々あったようなので要チェッキ!!!マットですよ!!!