8月29日の柔術ニュース・・・コブリンヤ炎の筋トレとボストン&サンパウロ大会

サンパウロ・オープンとボストン・オープンが終了した模様なので、概要だけお伝えします。

サンパウロ・オープン
http://www.ibjjfdb.com/Campeonato/PublicResults?CampeonatoId=130&CultureInfo=en-US 

アカデミー成績
1位・・・アリアンシ
2位・・・チェッキ・マット

アダルト黒帯フェザー級
1位・・・イザッキ・パイヴァ(PSLPBシセロ・コスタ)

ミディアム・ヘビー級
1位・・・ヘナート・カルドーソ(チェッキ・マット)

アブソルート級
1位・・・ヘナート・カルドーソ(チェッキ・マット)

階級&アブソを制したヘナートが、50/50から足関節を極めています。

http://www.graciemag.com/2012/08/video-jiu-jitsu-and-sub-from-5050-with-sp-open-absolute-champ/ 
なんでも「ハンド・イン・ハンド」グリップをして、反対側を向くんだとか。
そのグリップが良く分かりませんが、観ると自分の襟持ってるのでそれですかね?
足首ごと巻き込むような、強烈なストレート・フットロックですね!

カルドーソは黒帯になってまだ2ヶ月との事。
毎日筋トレしまくっているそうです。
チェッキ・マットはデカイ階級に強い選手多いですね-。

ボストン・オープン
http://www.ibjjfdb.com/Campeonato/PublicResults?CampeonatoId=123&CultureInfo=en-US 
http://www.graciemag.com/2012/08/boston-open-formiga-absolute-and-other-results/ 

アカデミー成績
1位・・・キムラBJJ
2位・・・ロイド・アーヴィン
3位・・・GFチーム

アダルト茶帯フェザー級
1位・・・ジャンニ・グリッポ(グレイシー・エリート)

ミドル級
1位・・・フランシスコ・シニストロ(アリアンシ)

アブソルート級
1位・・・フランシスコ・シニストロ(アリアンシ)
2位・・・ジャンニ・グリッポ(グレイシー・エリート)

ジャンニとシニストロという、若手を代表するスターがアブソで激突しました。

シニストロのプレッシャーが凄まじい!
階級差ももちろんあるでしょうけど、殺気が凄いですね・・・。
映像がちょっと遠目で見えづらいですが、潰し切ってから、これはTTパスでしょうか、そこからバック取って圧勝しています。
エクアドル出身という珍しい柔術家、ネズミが嫌いというかわいい一面も持ちあわせているニュースターにこれからも期待ですね。


アダルト黒帯ライトフェザー級
1位・・・ダニエル・ベレーザ(コンバチブ・アーツ)

フェザー級
1位・・・ウィルソン・ヘイス(ゴドイ柔術)

ライト級
1位・・・JTトレス(ロイド・アーヴィン)
2位・・・アウグスト・タンキーニョ(ソウル・ファイターズ)
3位・・・ヴィニシウス・マリーニョ(GFチーム)
3位・・・ヘナン・ボウジェス(BTT)

ミドル級
1位・・・ヴィトー・オリヴェイラ(GFチーム)
2位・・・DJ・ジャクソン(ロイド・アーヴィン)
3位・・・ハファエル・バルボーザ(ソウル・ファイターズ)

アブソルート級
1位・・・ハファエル・バルボーザ(ソウル・ファイターズ)
2位・・・JTトレス(ロイド・アーヴィン)
3位・・・ヴィトー・オリヴェイラ(GFチーム)
3位・・・DJ・ジャクソン(ロイド・アーヴィン)

ボストンはライト級が熱かったようですねー。
JTとタンキーニョがマッチアップ!

JTの激しいスタイルは、完成の域に達しつつあるようですね。
ユーチューブのコメントで「レスリングと柔術の融合」みたいな言及がありましたが、確かにギ有りのレスリングのようです。
押せ押せのまま、見事タンキーニョを破っていますね。
そしてボストンが活動拠点のヘナン・ボウジェスは残念ながら3位のようです・・・。

アブソは階級別で敗れたハファエル・フォルミーガ・バルボーザが制しました。
何でもJTが脳震盪でドクターストップ、結果決勝戦を出来なかったとか・・・。
以前もなんか派手に入院してましたし、体調に気を付けて欲しいですね。


コブリンヤ
が自身のサーキット・トレーニングの様子を公開しました。
生まれつき強そうなコブリンヤですが、筋トレやりまくってますね!
器具も使いまくりで意外でした・・・。
キツそうですねー。

重量挙げの選手みたいなバーベル持って頑張ってますね。

地味にキツそうな事この上ないですね。
僕がやったら発狂しそうです。


これは2010年の映像。
しっかり考えられた筋トレをしているようですね。
そしてキツそうです・・・。
 
こちらは2009年ADCC前のトレーニング風景です。
これは凄い・・・。
非常に計画的なコンディショニング・トレーニングです。

超絶的な身体能力を誇りながらも、磨きを掛けることを忘れない、これが年齢を経ても衰えないコブリンヤの強さの秘訣なんでしょうね。
ちゃんとしてますね。
逆の言い方をすれば、コブリンヤがここまでしないと勝てないのが今の柔術界なんですね・・・。 
  

8月21日の柔術ニュース・・・「Knee Reaping」暴走!ラスベガス・オープンまとめ


国内の大きな大会が続いていたのでお久しぶりとなりましたが、隙を見て海外情報をお届けします。
まだあとコパ・ポディオと、今更ですがムンジアルをまとめる予定です。
ムンジアルは主要動画も出揃って来て好機なので、ちゃんとしたいですね。

先日ラスベガス・オープンが開催されたので、見所をまとめていきます。
ちなみに公式結果はここです。
http://www.ibjjfdb.com/Campeonato/PublicResults?CampeonatoId=121&CultureInfo=en-US
 

ライト級・・・
アウグスト・タンキーニョ(ソウル・ファイターズ)vsスティーブ・ローゼンバーグ(ノヴァ・ウニオン)

ヘルニアが爆発して長期戦線離脱を強いられたタンキーニョ、遂に復帰です!
冒頭から片巻スパイダーからデラヒーバに変化してのスイープ!
見事ですねー。
4分56秒くらい、またもデラヒーバから今度は高速でオモプラッタ・アタック!
非常にキレのある動き!
ブランク空けとは思えないムーブですねー。
ラストはマウントからクロス・チョークで見事1本勝ちです。

ライト級・・・
フレジソン・パイシャオン(パイシャオン)vsフィリペ・デラモニカ(グレイシー・バッハ)

こちらも待望の復帰。
ムンジアル・フェザー級は残念ながら体重オーバーで出場できなかった懐かしの古豪フレジソン・パイシャオンが、今回はライト級で再挑戦!
パイシャオンは以前、グレイシー・バッハでチーム登録していましたが、ここでは現役バリバリのバッハ戦士フィリペ・デラ・モニカに挑みます。

しかしパイシャオン、まだ動きに付いて行けてない感じです。
フィリペに簡単にフックで体を浮かされてしまい、その後のガードもややバタついていて、そこからフィリペの距離が長い素晴らしい腰切りパスを喰らって万事休すです。
MMA参戦で柔術から離れた選手が戻ってきてイマイチだと、何とも言えない感じです・・・。
しかしこれからまた柔術の試合に慣れて行くとまた違ってくるかもしれませんね。

ライト級決勝・・・
アウグスト・タンキーニョ(ソウル・ファイターズ)vsフィリペ・デラモニカ(グレイシー・バッハ)

パイシャオンを見事破ったフィリペですが、またも復帰組であるタンキ-ニョと対戦!
タンキーニョはMMA参戦ではなく大怪我で離れていた訳ですが、ここでもブランクを感じさせない試合ぶり!
トレード・マークである雄々しいまでの強力ベース・キープを炸裂させて、フィリペのガードを時間を掛けて潰しきり、見事勝利しています。

フィリペもパイシャオンに決めたハーフからのスイープを再び決めかけたりと良いムーブを見せましたが、やや相手が悪かったですねー。
タンキーニョ、大怪我からの復帰戦を見事優勝で飾りました。

当初はとてもイケメン・キャラとは思えなかったタンキーニョですが、試合中に見せる余裕の所作等がどうにもイケメンに見えて困りますねー。
アダム・サンドラー的な3枚目風イケメンとでも言いましょうか。


フェロモンを発する程上り調子という事なんでしょうね。

アブソルート級・・・
ザック・マックスウェル(グレイシー・ウマイタ)vsランソン・ケオラ・シェパード(ドライズデール)

血統証付きサラブレッド柔術家のザック、最近は大会出場も頻繁で燃えているようです。
激バキボディにベーシックな技術で人気のザックですが、ここでは逆さから後転ディープハーフ気味のスイープを決めたり、50/50戦をこなしたりと柔軟な所をみせます。

相手のランソン選手も3分5秒くらい、あのザックを吹っ飛ばす大変な粘りを見せますが、3分50秒過ぎ、ザックはあのクロンにも決めていた神速のオモプラッタを炸裂させ、見事勝利しています。

アブソルート級決勝・・・
サミール・シャントレ(グレイシーファイター)vsザック・マックスウェル(グレイシー・ウマイタ)

この試合は競技的な意味でももちろんそうですが、いわゆる「外掛け」ルール&「Knee Reaping」ルールに対する運用基準という点からしても、非常に興味深い試合となりました・・・。
度々取り上げてきましたが、現在は外掛けに対する判断が非常に厳しくなっています。
そしてその判断基準は審判によってマチマチであるというのが現状です。
この試合はそういった現状の2つの側面が、極めて分かりやすい形で表れたと思います。
ザックはラストの外掛けで1発失格となった訳ですが、これで失格となるのであれば、動画4分30秒での外掛けで失格でも良いと思います。
シャントレもアピールしていますが、外掛けの足が、相手の足のラインを少しでも越えた場合、もうその時点でいつ試合を止められてもおかしくない覚悟が現在は必要です。
多くの審判はその時点でDQ(失格)を言い渡すからです。

しかもザックは同時にアンクルを狙って体を巻き込んでいます。
違う技、特に足関節との連携プラス外掛けは、その際ヒザを捻られる事が非常に多いとの理由で、今回のIBJJFルール改正においておそらく最も狙い撃ちにされた部分です。
だからこのムーブは非常に失格になりやすい動きと言えるでしょう。
ルールマニアであるカイオ・テハの盟友であるシャントレも、当然その辺は熟知している事と思います。


しかし審判はこの部分を流してしまいました。
ここからカオスです。
11分過ぎからは、今度はシャントレがラインを越えた外掛け!
しかしこれも流される!
これは「この審判外掛け系は全然取らないんだな」という判断をされても仕方ありませんねー。

そしてラスト、今までよりも浅い位置でザックがまたも外掛け!
しかしなんとこれが一発で大当たり!!DQ!!
これにてザックはあえなく失格処分となってしまいました・・・。

以前はデラヒーバ・ガードからのアンダーフックという絡みで色々取り沙汰されてきた新ルールですが、現在は「ヒザを捻る」行為に対してペナルティを課すというルール改正の趣旨がはっきりしてきました。
しかし一部の審判は画一的に、「外掛けの足がラインを越えたらもうアウト!」という感じでDQをポンポン連発しています。
だから動画のコメントにあるような、「ヒザの下を外掛けしているから、捻る行為には当たらない」という理屈は通用しない事が多いです。

日本でもアジア・オープンから新ルールが適用となり、レフェリー講習会等が行われる模様です。
海外ではもはや審判の機嫌で運用されていそうな「Knee Reaping」ルールですが、何とか分かりやすい基準で運用される事を願っています。

そしてシャントレ、階級&アブソを完全制覇で実力アピールですね。
盟友カイオ・テハの露出がどうしても多くなってしまい、その影に隠れがちですが、哲学者のような風貌ながらもパワフルなムーブ、そして最新のモダン柔術系テクにも精通している知性派であるシャントレ。宇宙と交信してそうな試合前のポーズも含めて、ブレイクするといいですねー。

それとジョーダン・シュルツドリルに関するウェブ・セミナー「ウェビナー」を、現地時間22日夜9時から開催するそうです。
http://www2.onlinemeetingnow.com/register/?id=ca5c707748 
内容はベリンボロ等のドリルもやるとか。
ジョ-ダンは先日配信された、同じく無料の「軽量級限定」テク・シリーズがなんだか非常に良かったので、興味ある方は登録してみて下さい。

自身のDVD発売に合わせてアリアンシからロイド・アーヴィンに移籍するという驚異的な強心臓の持ち主であるジョーダンですが、最近は無料動画を数多くドロップしてくれてるので嬉しいですね。 

7月6日のデイリーニュース・・・コパ・ポディオ開幕!!

去年はレアンドロの激勝で幕を閉じた柔術チーム対抗リーグ戦「コパ・ポディオ」、今年も始まるようです。
http://www.graciemag.com/2012/07/copa-podio-opens-with-all-gracie-barra-matchup-and-kosher-controversy/ 

まだ僕が理解していない部分が多いのですが、今回はどうも2~3階級くらいに分かれてリーグ戦するみたいですね。
7月21日、リオのヘブライカ・クルービで開催されるのはミドル級部門のようです。
ファースト・ステージとセカンド・ステージは1試合6分、勝者に3ポイント、引き分けで1ポイントが与えられ、各グループの上位2選手だけが次のセミ・ファイナルに進めるそうです。 
セミ・ファイナルは試合時間10分、最初の5分はポイント無しサブミッション・オンリーというADCC方式で行われるようですね。

グループは黄色のグループと緑色のグループに分かれ、メンツはそれぞれ・・・
イエロー・グループ
フェリペ・プレギーカ(グレイシー・バッハ)
レアンドロ・ロ(PSLPBシセロ・コスタ)
ディミトリウス・ソウザ(アリアンシ)
ハファエル・フォルミーガ(ソウル・ファイターズ)
オタービオ・ソウザ(グレイシー・バッハ)

グリ-ン・グループ
ニヴァウド・オリヴェイラ(チェッキ・マット)
ダビ・ハモス(ATOS)
ヴィニシウス・マリーニョ(GFチーム)
アンドレ・バストス(ノヴァ・ウニオン)
ヴィクトー・ボンフィム(ヴィクトー・ボンフィム)


強豪だらけですが、面白いのはイエロー・ブロック、オタービオプレギーカは同じバッハの同門ですが、主催者は1回戦で対戦させるそうです。
理由は、リーグが進んでからの対戦だと、星勘定して勝敗操作する試合をするかもしれないからとの事!!
それに「バッハ同士でも道場が違うから、その道場対決なんだよ!同門対決じゃないんだ。」とか言ってます。
ご丁寧にグレイシー・バッハ・ヘシーフェ(師匠はゼ・ハジオラ)vsグレイシー・バッハ・ベロリゾンチ(師匠はアウグスト・ティオ・チコ)といった感じで、詳細に煽っています。
最近のこういった独立系の大会において、その多くがこのように同門対決回避を認めていないですよね。
これが最近の流れなんでしょうね。
ちなみにこの措置に関してはやや異論が出ているので、もしかしたら変更があるかもしれません。

そして豪華なのはスーパーマッチ!
クラウディオ・カロキンヤ(グレイシーバッハ)vsマイケル・ランギ(アリアンシ)


最近は覇気の無いタダのイケメンになりつつあるランギ、ここは得意の四次元スパイダーを見せて。かつての輝きを取り戻して欲しいですね!!!


また今回のリーグ戦に先立って、試合が行われています。
これが別階級のリーグ戦の一環なのか、ただのスーパー・マッチなのか、良く分かりません。

ターシス・フンフェリー(アリアンシ)vsヴァンクラー・オリベイラ(GFチーム)

おお、あのターシスが敗れています・・・。

クラウディオ・カラザンスがサンパウロで行われたデサフィオ大会に出場し、優勝を飾ったそうです。

http://www.graciemag.com/2012/07/calasans-comments-on-title-over-leo-nogueira-in-sao-paulo/  

なんでもカラザンスはPSLPBの選手に9-0、バルボーザのアドリアーノ・シウバに4-0、ビッグ・マックには足関で1本勝ち、そして今年のムンジアルで躍進したアリアンシのレオナルド・ノゲイラに3-2で勝利して優勝したそうです。
スペルペサード王者のノゲイラに勝つのは凄いですね!
賞金は1万レアルだとか。
http://www.facebook.com/photo.php?v=3461117492917 
ATOS屈指のバキバキ・ファイター、相変わらずなんかキツそうな事してますけど、良かったですね。


ホジャーグレイシーが来年のムンジアル出場を目指しているそうです。
http://www.graciemag.com/2012/07/mma-roger-gracie-reveals-what-he-learned-training-with-lyoto-machida/ 

今年末に行われるIBJJFの賞金リーグには興味を示しつつも、MMAの試合があるので不参加、その代わりムンジアルは「新しくて強いヤツラが出て来た」から燃えているそうです。
まさにファンの望む展開ですねー!
これは楽しみですね!
 

7月5月のデイリーニュース・・・メンデス道場問題が地元紙に取り上げられる!

メンデス道場問題が、コスタ・メサ周辺の地元紙に取り上げられた模様です。

http://articles.dailypilot.com/2012-07-03/sports/tn-dpt-0704-spfogolin-20120703_1_grand-opening-jiu-jitsu-academy-mendes-bros 

「Daily Pilot」紙という地元紙が、「フォゴーリンはメンデス兄弟道場を歓迎していない」と題する記事の中で、フォゴーリン本人やその他の当事者の談話を掲載しています。
ちなみに「Daily Pilot」紙は、メンデス道場のオープニングも記事として報じています。

「俺は柔術道場が柔術道場の隣に引っ越してきて、そのうえ既にビーチピット・レストランが使っている駐車場を使用するなんて、市が営業許可出さないと思ってたんだよ。けど許可が出ちゃったんだ。格闘技道場が隣同士で、駐車場も同じだなんて、とてもやり辛いよ。もちろん起業は自由さ。けど俺は業や因果応報というものを信じている。これは彼らにとって良くない業だと思うし、彼らのした事には不快感を持っているよ。」


師匠のクレベル・ルシアーノが真っ先にトサカにきて声明を出していて、当事者であるフェリペ・フォゴーリンの反応がまだ伝わっていませんでしたが、ここに来てやっとフォゴーリン本人のコメントが聞けたという感じですね。
まあやっぱ怒ってますねー。
営業許可出ないと思っていたんですね。
州とかの法律や条令を知らないので何とも言えませんが、確かにこういう場合、営業許可出ないという事も有り得るでしょうね。

「Daily Pilot」紙はRVCAのルカ・テノールにも取材を敢行。
ルカもコスタ・メサ在住なんですね。
しかしルカは立地に関してのコメントを拒否。「ウチの並びに住んでる女性から権利を得た」とだけ述べ、フォゴーリンのこれからの幸運と、メンデス道場と競合する事によってコスタ・メサ・トレーニングセンターのビジネスがもっと進歩する事を祈っていると付け加えたそうです。 

「Daily Pilot」紙はコスタ・メサ・トレーニングセンターの大家さんにまで取材しますが、大家さんもこの件についてコメントを拒否。
大家さんはなんでもパットと仲が良いそうで、メンデス道場のオープニングにも参加していたとか!!

フォゴーリンはもちろんオープニングに参加せず、苦虫を噛みつぶしたような顔でオープニングにやってきたお客達を眺めていたそうです。
そして「Daily Pilot」紙は最後にこう書き加えています。
「柔術コミュニティとは「お互い様」で共存している小さな共同体であるが、その一方で、柔術とは、困難から逃げずに立ち向かう強い人間を魅了して止まない競争的なスポーツなのだ。」

確かに柔術は競技ですから、優勝劣敗、弱肉強食の側面も持っていますよね。
しかし人情というものもやはりありますので、コスタ・メサ・トレーニングセンターに肩入れする人が多めというのが現状のようです。

フォゴーリンさんにだって家族が居る訳ですから、しゃれになっていないでしょうしね。


フォゴーリンさんの娘さんだそうです。
かわいいですねー。

やっぱり両道場ともに繁盛するのが一番ですから、フォゴーリンさん頑張って欲しいですね!


7月3日のデイリーニュース・・・メンデス道場前途多難?立地問題でバッシング!

メンデス兄弟の道場である「アート・オブ・ジウジツ」は7月1日、無事にオープンしたそうです。
グランド・オープニングにはアンドレ・ガウバォンキッド・ペリグロ、そしてあのBJペンも来校し、セミナーを行ったとのこと。


豪華ですねー。
そういえばキッドって50/50戦を激烈に批判してた気がするのですが、まあ昔の事なんでしょうね。

そしてクラス初日の模様が公開されました。


みんなお揃いのストーム着をしっかり着用してますね!
お値段200ドル弱とか・・・。

そんなオフィシャル・ギが物議を醸したメンデス道場ですが、新たな問題が持ち上がっています。
なんとこの道場、「コスタ・メサ・トーレニングセンター」という柔術&MMA道場のド隣にあるそうです!!
地図で確認すると、確かに近っっっ!!
上のマークがメンデス道場で、下のマークがコスタ・メサ・トレーニングセンターです。

これは凄いですねー。
両道場を撮影した人が動画をアップロードしています。

最初に映っているのがコスタ・メサ・トレーニングセンターで、次の白い建物がメンデス道場です。

これは近い近過ぎる!!!!!!
ていうかド隣!!!!!
なんでも駐車場も同じとか・・・。
看板も重なっちゃってますね。
開いた口がふさがりませんが、当然の事ながらコスタ・メサ・トレーニングセンターは混乱し、柔術クラスを預かる2008ノーギワールズ・アダルト茶帯メイオペサード王者のフェリペ・フォゴリンの師匠であるクレベル・ルシアーノが大激怒!!!
「メンデス兄弟は、金以外の事には誇りも持たず、敬意も払わない二匹の小汚い犬だ。彼らは能力もあり、財政面もしっかりしている、どこで道場を開いても成功するだろう、けどヤツラはよりによってド隣に道場開きやがった。俺の怒りは言葉では言い表せないよ・・・。いつか必ず報いがくるからな。」

あまりの事に、柔術ファンの間では「これはRVCAオーナーのルカ・テノールの差し金だぜ!」等と憶測が飛び交っています。
MMA専門のジムの隣ならまだ分かりますが、かなり「柔術」を前面に押し出している道場の隣とは・・。
これはちょっとケンカを売っているとしか思えませんね-。

ムンジアル茶帯王者のジョーダン・シュルツが、「77キロ以下の選手に有用な柔術テク」を無料大公開。

以下のページからアドレス等の登録をすると、後日動画が無料で送られてくるそうです。
http://www.bjjunder170.com/68vid/ 
これまた色々物議を醸しているジョーダンですが、ベリンボロ等テクニックは折り紙付きです。
興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。


ただ今後何かにつけてメールとか来るのが嫌な人はオススメできませんので注意してみて下さい!

6月29日の柔術ニュース・・・ジャパンで練習するには?

海外の掲示板で、「俺こんどトーキョーやオーサカにいくんだけど、どこか柔術練習できるトコある?」という質問があり、様々な回答が寄せられています。
http://www.sherdog.net/forums/f12/brazilian-jiu-jitsu-gyms-japan-2117411/ 

「チームメイトがジャパンに行ったときトライフォースで練習したけど、COOLだったってさ。」
「トーキョーのどこかにヒールフックやってくるヤツが居るから気を付けろよ」
「トーキョーならアクシスとトライフォースがガイジンに親切だよ」
「ガイジンに親切ってどういうこと?そうじゃない所もあるの?」
「日本人はガイジン怖がるからな」
「俺はそんな経験無いぜ。言葉が通じないからそう思うだけさ。俺はアクシスで練習したがインストラクターのタカ・ワタナベは三カ国語を操っていて素晴らしかった。柔術への情熱は言葉の壁なんて越えちまうよ。」
「俺はジャパンからステイトにやって来たワジュツケイシュウカイのヤツラとスパーしたけど、みんな強くてビックリしたぜ・・・」
「俺はコージ・シバモトのファンだから、次日本に行くときは トライフォースで練習するぜ!」

等々、色々な意見があります。
意外と日本の事知られているんですねー!
国境を越えて仲良くできるのは素敵ですよね。

ヒクソン・グレイシーに関する長編ドキュメント動画が公開されています。

伝説の中井戦でシメのようですね。
舞台裏も色々収録されているようで興味深い動画ですね。

以前もツイッターか何かで取り上げたかもしれませんが、グレイシー・バッハの名将ドラクリーノが、三角絞めの基本をレクチャーしてくれています。

素晴らしいインストラクションですね!

先日クリス・リーベンの青帯昇格を報じましたが、その師匠であるシドニー・シウバさん及びヒクソンの黒帯であるホムロ・バロスさんがそれに関して興味深いコメントを寄せています。

http://www.graciemag.com/2012/06/i-convinced-chris-leben-that-jiu-jitsus-essence-is-in-the-gi/ 


「クリスはグラウンドで素晴らしい動きができるし、基本技術の概念も理解している。今は試合から遠ざかっているけど、その間彼はグラウンドの練習に取り組んでいて、とりわけギ有りの練習を重視しているんだ。」

「私はクリスにやっとのことで、柔術の真髄はギ有りにある事を分からせたんだ。ゴチャゴチャ言う人が居るけど、ギ有りの練習は、MMAやグラップリングにおいても、タイトさや精密さを養ううえで欠かせないものなんだ。」

「彼はギにハマってしまって、他の生徒達にも良い影響を与えるくらいだったよ。」


「彼はUFCファイターで、アキヤマを極めるくらいの実力なんだから、もっと上の帯を与えるべきだと言う人も居たが、僕はこう言ったんだ。『クリスが練習に来たとき、謙遜して何帯から始めたら良いか聞いてきたよ。だから僕は白帯からだよと言った。彼は驚いたみたいだったけど、MMAやグラップリングの寝技は、柔術とは違う事を説明したら、納得してくれたよ』ってね。」

実際違う競技ですから、それに応じて競技の枠を尊重する事が、結局はどちらの競技にとってもレベルアップに繋がるのではないかな、と個人的には思います。

6月27日の柔術ニュース・・・メンデス兄弟の道場「アート・オブ・ジウジツ」がもうすぐ開校!

現在世界の柔術界を完全制覇していると言っても過言では無いメンデス兄弟が、いよいよ7月1日に道場オープンだそうです。


http://www.facebook.com/aojacademy  


道場名は「Art Of Jiu-Jitsu」!!!!
メンデスっぽいですねー。

しかし2、3気になる事が。
まず1つがクラス・スケジュール、今の所メンデス兄弟のみで下記クラスをこなすそうです。


メンデス倒れちゃうんじゃないですかね?
キッズクラスはサブ・インストラクターが付くそうですが・・・。
そのうえ週末には随時セミナーを開催するとか。
自分の練習できるんですかね?

そしてもう1つ、入会の暁には、ストーム製の道場公式キモノで練習しなければいけないそうです。
このギってサービスでくれるんでしょうか?
しかし「生徒も自分自身のギを着たいだろう」という事で、なんでも金曜日だけは「フリードレス・フライデー」と銘打って好きなギを着て良い日だそうです。
嬉しい配慮で涙チョチョギレですよ。
けど頑張って道場成功させて欲しいですねー。

ショヨロールとブドービデオが先のムンジアル・ハイライト動画を作成しました。

動画としてもカッコイイですし、ジャンニ・グリッポミカエル・リエラ、そしてレスリングの強豪でもあるAJといった、日本ではまだそこまで知られていないニュースターがたくさんフューチャーされているので面白いかもです。

紫帯の人が、デカくて強そうな黒人を柔術の技術を使って制圧している動画です。

おっかないですねー。
しかしこれも柔術の効能のひとつなのでしょうか。

6月26日の柔術ニュース・・・Zガードを打ち破れ!!

最近記事が色々前後してしまってすみません。

今日は唐突ですが、Zガードのパス・ガードに関する良い動画がUPされたのでご紹介します。

その前にZガードって何?って感じですが、これはどの道場でも良く見られる、ヒザで防御するあのハーフ・ガードの事です。

他にも
カイオ・テハ(byカイオ・テハ)
ニー・シールド・ガード
93ガード(byホブソン・モウラ)
シャロウ・ハーフ(byパラゴン柔術)

等の別称があるようです。
リバース・デラヒーバ並にたくさんありますね。
デティールに差はあれ、どれもほぼ同じ体勢を指していると考えて良いでしょう。
まあZガードは相手のお尻あたりをガード、93ガードはヒザをかなり立てて相手の顔やワキ近くを脅かすのが本来だそうですが。
ちなみに「Zガード」ライアン・ホール呼称であるとか。
定かではありませんが・・・。

この立てヒザハーフに対するパスを、動画インストラクターとしてお馴染みのジェイソン・スカリーが素晴らしい方法で教えてくれています。

レッグ・ドラッグを非常に効果的に使ったZガード破り、これはイイ!!
いまやどんな体勢からでもレッグ・ドラッグに持って行けるスキルが必要とされる時代ですから、是非真似したいですねー!

ちなみにレッグウィーブ・パスへ持って行く方法も定番ですね。
御大サウロ・ヒベイロが教授してくれています。

また93ガードのご本尊であるホブソン・モウラもパス方法を教えてくれています。


中央に持っていてガードを緩める方法は多くの人に共通ですが、1分25秒くらいでそこからの腰切りパスに行くやり方を教えてくれています。
もの凄い切れ味ですねー!!
飛んでる飛んでる!

こちらはカショハオンことヒカルド・アルメイダ、シンプルなZガード破りを教えてくれています。

シンプルな方法なので、熟練度を高めてスピーディにやりたいですね。

あの秋山選手に三角締めで勝利した事でも知られるクリス・レーベン、青帯に昇格だそうです。

普通に帯叩きやってますねー。
僕だったらこんな人おっかなくって叩けませんけど・・・。

度々の言及になりますが、海外ではジョルジュ・サンピエール、ディエゴ・サンチェズ、アラン・ベルチャーやフランキー・エドガー、そしてベン・ヘンダーソンのように、例えMMA等でめっちゃくちゃ寝技が強くても、柔術的に見合った帯を与えられるのが主流となっています。

以前ギの練習をしていないラシャド・エヴァンスホーレス・グレイシーから黒帯を与えられたり、ジョシュ・バーネットエリック・パーソンから黒帯を与えられたりした事で議論が起きましたね。

帯の授与に関してはその人の勝手ですから、他人が口を挟む筋合いは無いと思います。
ただ、帯の昇格には色々な考査基準があると思いますが、単純な強さを基準にするとしても、海外のレベルは非常に非常に高いと言わざるを得ないと思います。

5月22日のニュース・・・アラン・ベルチャーがウェブ・セミナーを企画

IBJJFの新しい大会で、「ロングビーチ・スプリング・オープン」というのが出来たようです。
先日開催されたので、主な結果を紹介します。
http://www.ibjjfdb.com/Campeonato/PublicResults?CampeonatoId=113&CultureInfo=en-US 

アダルト黒帯フェザー級
1位・・・サミール・シャントレ(グレイシー・ファイター)
2位・・・サンドロ・バタタ(グレイシー・バッハ)
3位・・・アルフレード・バラム(BJJレボリューション)
アダルト黒帯ライト級
1位・・・ザック・マックスウェル(グレイシー・ウマイタUSA)
2位・・・フィリペ・デラ・モニカ(グレイシー・バッハ)
アダルト黒帯ミドル級
1位・・・オタービオ・ソウザ(グレイシー・バッハ)
2位・・・クラウディオ・カロキンヤ(グレイシー・バッハ)
アダルト黒帯アブソルート級
1位・・・オタービオ・ソウザ(グレイシー・バッハ)
2位・・・ホムロ・バハウ(グレイシー・バッハ)
シニア1黒帯フェザー級&アブソルート級
1位・・・バレット・ヨシダ(アンディスピューティッド)
シニア2黒帯ミドル級&アブソルート級
1位・・・フランジーニャ・ミラー(パラゴン柔術) 

グレイシー・バッハ本部のトップインストラクターであるフラビオ・カショヒーニョ・アルメイダが、アメリカ人として初めて世界選手権で優勝し、ソウル・オリンピックでも銅メダルを取得したマイク・スウェインという柔道家の道場で、柔術の指導をしているそうです。
http://www.graciemag.com/2012/05/an-exchange-packed-with-judo-and-jiu-jitsu-techniques-and-gold-medals/ 

なんでもバッハ道場用のマットを探していたら、スウェインの会社が作ったモノの出来が良く、そこから仲良しになったそうです。
柔道家がカショヒーニョの下、柔術の基本技術を学んでいる動画がコレです。 



バリバリの柔道家が、足を捌いてのレッグドラッグ・ポジションを習得しようとしている姿が新鮮ですね。

そしてカショヒーニョの基本ムーブが非常に非常に美しいです。

先のUFC on Foxにおいて、あの足間魔神トッキーニョとの足関戦を見事制して勝利したアラン・ベルチャーが、足関節のディフェンスについてウェブ・セミナーを企画している事が明らかになりました。

http://gulf-coastmma.com/leg-lock-defense-webinar/ 
これはアラン自らがインターネットの掲示板に書き込んで告知したもので、アメリカ時間の5月24日朝に行われる模様です。
防御法やドリル等を公開し、かつアランが質問等にも答えるという豪華な内容になるようです。
しかも無料みたいなので、興味ある方は是非視聴してみてはいかがでしょうか。


上記のリンクから登録を済ませると、「君の席は確保されたよ!それに君のかかとの無事もね」というメッセージ・メールがやってきて、詳細に進めるみたいです。

なおアランの足関ディフェンス技術に関しては、本人が明らかにしたところによると、ダビ・ハモスダニエル・モラエスが多くのアドバイスを送っているそうです。

アンデウソン・シウバビクトー・ベウフォートもそうですが、MMA界においても、柔術界最高峰のテク集団としてのATOSブランドはひっぱりだこのようですね。  

マイケル・ランギが国外退去処分、アメリカ再上陸不可に

非常に残念なニュースが入ってきました。

最強スパイダー・マスターからミスター厄年にあだ名が変更しそうな勢いの「ザ・不幸」マイケル・ランギですが、オーバー・ステイによるアメリカからの国外退去処分を受けていた事が判明しました。
http://www.mixedmartialarts.com/mma.cfm?go=forum.posts&thread=1998658&page=1 

観光ビザのまま、セミナーをやったりインストラクター業を続けていて、目を付けられたようです。

何か処分の変更でも無い限り、今後は最低10年の再入国が禁止されるようで、しかも実際は10年が経過しても再入国は非常に厳しいそうです。

噂では聞いていたのですが、ウラが取れたようなので記事にしてみました。
もはや何も言う事がありません・・・。
よっぽどの事が無い限り、マイケル・ランギをムンジアルで見る事は今後おそらく無いでしょう・・・。

先々週ダラス・オープンが開催されました。
http://www.ibjjfdb.com/Campeonato/PublicResults?CampeonatoId=112&CultureInfo=en-US 

黒帯フェザー級でジャスティン・レイダーがパブロ・サントスを破って優勝。
そしてウルトラ・ヘビー級とアブソルート級でホベルト・サイボーグが優勝した模様です。

ジャスティン・レイダー(ロバト柔術)vsパブロ・サントス(グレイシー・バッハ)

これはジャスティン節全開の試合!!
凄いスピードのタックルでTDするも、アジア・チコでも猛威を奮ったサントスのオモプラッタを思い切り喰らってます。
そこから三角→十字のダブルアタックを受けますが、ここでジャスティンの耐え芸が炸裂!
痛く無いのか????

その後もかなり色々仕掛けられますが、バランスの良さとパワーで全部凌ぐジャスティン!
こんな対戦相手イヤ過ぎですねー。

4分30秒くらい、アホみたいに突っ込んでいって思い切り三角喰らってますが、恐くないのでしょうか・・・。
はたまた「三角は大丈夫」という自信でもあるのでしょうか・・・。

サントスのテクニカルなスパイダー・アタックもなんのその、全部凌ぎ切り、その後は猛烈な圧力で攻め立てる!

ストーカーよろしく偏執的に攻撃を続け、ついにサントスのガードを破壊!
途中でまたオモプラッタを喰らいますが、ジャスティンにはオモプラッタなんか効かない!!!
そしてラストは必殺!魂のカーフスライサー!!!!

ジャスティン大化け!
海外ファンからも「カミカゼ・スタイル」と賞賛される狂ったファイトスタイルでサイコ柔術を完成させつつあるジャスティン。
ルックスもどんどん怖くなっていってますし、今までの柔術界に無いタイプのスターになって欲しいですねー!!!!