柔術狂である理由・・・佐藤智彦選手インタビュー

ワールドマスターその1
今回はアダルト紫帯ルースター級でご参加いただいた、トライフォース新宿の佐藤智彦選手にお話を伺いました。

佐藤選手は普通に30代の勤めビト。このブログをご覧になって下さっている方々にも、同じ環境のヒトは多いのでは。自分もそうですが。

そんなごく普通のバックボーンをもちながら、ごく普通でない出場数を誇る佐藤選手、その活動意欲の源泉を知りたいと思いました。

すごい活動量です。その理由やモチベーションを教えて下さい。
佐藤「大会に出場するようになったきっかけは、海外のトップ選手は毎月の様に試合出てると知ったのがきっかけですね。
モチベーションは幾つかあって、やっぱり競技者である以上、タイトルを狙いたいというのはあります。
また、自分の階級であるルースターはただでさえ人口が少ないので、対戦相手が毎回同じになってしまう傾向にあります。それはそれで良いんですが、折角ですから色々な柔術家と対戦したいと思ってエントリーしています」

柔術新聞杯にご参加いただけた理由ってなんでしょう?
佐藤「柔術新聞さんには、一昨年『ジュクの柔術狂』というニックネームを付けていただき、遠征するたびに色々な方から声を掛けていただけるようになり、世界が大きく広がりました。自分みたいなどこにでも居る一競技者をクローズアップしてくださり、非常に感謝しております。少しでも柔術新聞さんに恩返ししたい、柔術新聞さんが主催する大会なら参加は当然、だと思い、エントリーさせていただきました」

いや本当にそんな大したことではないです・・・。ていうか東京の大会はだいたい出場予定なのでは!
佐藤「まあ東京での連盟ポイント大会は基本的に全部出場対象ですね。仕事が被らなければ笑」

普段はどういう感じで練習されていますか?
佐藤「所属するトライフォース新宿での練習が中心です。ほぼ毎日開館しており、基本的に毎日参加しています。定期的な休館日があり、その日は休むようにしているので、平均すると週6日、1日当たり1時間といったところだと思います」

「また、フィジカル面の強化を目的として、週に1回トライフォース所属の柔術家でもある、小岩健一トレーナーによるパーソナルトレーニングを受けています」

柔術新聞杯に期待することってありますか?
佐藤「初めて試合に出場する人が気軽に参加できる一方で、ワールズや国際大会、全日本を狙っているガチ勢も鎬を削るような、大きく門戸が開かれた大会になってほしいと思います」

もう門戸はダダ開けです。安全にだけは気をつけたいと思ってます!
佐藤「何より関わる全ての人が楽しい、と思えるような大会に一競技者としてなってくれると嬉しいですね」

どのような試合を見せたいですか?
佐藤「既にアダルト紫帯ルースターにエントリーしているドラゴンズデンの高橋JET選手は、昨年の全日本で準優勝する等アダルト紫帯ルースター戦線でトップクラスに位置する選手です。今年の全日本やJBJJFランキングを見据えつつ、観戦者が沸くような動きのある試合をしたいと思います」

東京の、同年代の柔術家に是非メッセージを
佐藤「30代前半というのは様々な変化が訪れる年代だと思います。仕事面やプライベート面、中々柔術に時間を割くのは難しいかもしれません。でも、一度でいいから試合に出てください。きっとこれまで以上に柔術が楽しくなるし、日常生活にもハリが出ると思います。『ジュクの柔術狂』は試合会場で新たな柔術家に会うのを楽しみにしています」
ワールドマスター出発

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