世界を駆ける輝く英知を、この世のギを着て組む人全ての為に結集!それが青木真也の柔道&柔術入門!!


現役のONE FC王者にして、あのアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと同等の通産1本勝利数を記録、世界中のMMAファンから最終兵器的なトップ・グラップラーとして畏敬の念を込めて呼ばれる「Tobikan Judan」!ご存知組技十段青木真也選手が、なんとギ有りの組技全般に関する教則本を発売しました!!!!


これは待望も待望でしょう!!
青木選手はその世界的な活躍と共に、それを支える技術的な知識量の膨大さでも良く知られていますよね。


今回の教則本は、そんな青木選手が知識を総動員して、僕のような愛好家レベルの人間でも、試合で「強い動き」ができるように、そして一瞬でも青木選手のような素晴らしい勝利の気分を味わえるように、精魂込めて作成された本だと思います。


この作品に早速柔術界も反応!
今や柔術界の諸葛孔明!!あらゆる知識を横断し、自在に強化策を生み出す名軍師江端講平選手が以下の文で、強く推薦してくれました。

「想像していたより一回り大きく、ページ数も170ページ以上と、そのボリュームに驚きました。
内容については、入門書と謳ってあるので、ベーシックなテクニックに分かりやすいコメントで解説されていました。
とは言いながらも、ベーシックなテクニックの中にも青木式と言ってもいいエッセンスが詰まった内容になっています。


昨年に青木選手のプライベートレッスンを受けたのですが、その時に教わったアキレス、アンクル、腕十字、問答無用系パス、肩固め、袖車なども収録されていました。

これらについては、習ってから練習などで使っていますが、青木選手のプレッシャーの掛け方は本当にすごいです。


そして最後に、いつも思うことはMMAの方はもちろんのこと、柔術の方も、日本から世界に通用している青木選手やサトシ選手たちからもっと学ぶべきだと思います。


このレベルの選手が日本語でテクニックを解説してくれるというのは、かなり貴重なことではないでしょうか?
海外選手から学ぶのはもちろん大切ですが、国内から世界に通用している選手たちから学ぶのが一番の近道ではないのかなと思います。」

「日本人選手が世界で勝つには?」という命題に日々向き合い、実践している江端選手にとって、世界で結果を出している青木選手の技術や言葉は、非常に響くのでしょう。
現在故障により休養中、まさに伏竜状態の江端選手ですが、その精密機械のような脳活動は止まらない!!!
きっと素晴らしいアイデアを出し続け、柔術界を活性化してくれる事でしょう。

そして青木選手の技術に関して、この人にお話しを聞かなければ僕はおさまりませんよ!!!
柔道技も駆使しながら、柔術というフィールドで恐るべき1本勝利率をマークする恐怖の鬼極一刀流!!!
極め捨て御免!!!!!!!!!!
ご存知RJJ岡本裕士選手!!!!!!!

「青木選手は、小室宏二が代表だったときの、いわばRJJ第一世代の一員、そして日本を代表する世界トップクラスのグラップラー。
また、技術書の題名に「TH FINISH」とあるように、極め力もハンパじゃありません。そんな青木選手の本ですから、読まないわけにはいきません。


さて、さっそく一通り読んだ感想ですが、
一言で云うなら、すごくイイです!
買って損のない本です!

何がすごくイイのか。
○格闘技に対する概念
○基本を深く掘り下げている
○攻めのバリエーションが豊富
こう防御されたら、こう切り返す、といった具合に選択肢が多い。
本当にこの技術者は素晴らしいです!
個人的にはテクニックも勉強になりましたが、特に概念が素晴らしいと思いました。


②立技に関し
柔道、柔術だけでなく、サンボやMMAを経験していることもあり、とにかく幅広いです。
柔道も経験している僕から見た感じだと、とにかく青木選手は「崩し」が上手い!
しっかりと全身を使っているのですが、体の浴びせ方をはじめとした「上半身の使い方」が特に上手い感じがしました。
大内刈りの体の浴びせ方なんかイイですね。

顔の向きなんかも実は大切で、返されないようにという意味も含めて、きちんと足を刈る方に向いているところは、「おお~」と唸ってしまいました。
顔の向きを変えると肩が回り、肩が回ると腰も回る。腰が回ると刈り足もスムースに動くんです。
とにかく上半身の使い方が勉強になりました。
特徴あったのは小内刈りですね。

上半身の崩し、刈り足や腰の使い方、僕の知らないやり方なので、斬新でした。手足の長い長身の方にコレをやられたら、ひとたまりもないでしょう。


僕が立ち技で心掛けているコトは、
○肩の力を抜いてリラックス
○背筋を伸ばして姿勢良く
○リズム感&タイミング
の3点なので、崩しを意識していないというコトではありませんが、上半身の使い方と崩しが、とにかく勉強になりました。

ちなみに立ち技が苦手な柔術家の方には、意外性の「手繰り」「踵返」がオススメかなと思いました。
柔道経験者の僕からすると、あまりやられたコトのない技でもありますし、比較的難易度も低く、、かつ効果的なのではないでしょうか。

③寝技に関し
青木選手は基本を本当に大事にしているなと感じました。
特に勉強になったのは脇差パスです。
脇の差し方、顎の置き方、肩の使い方が、相手と隙間なくやっているので、相手には圧力が効果的に伝わるのではないでしょうか。
顎の置き方にしても、横を向かず真下を向いているので、スイープのカウンターもされにくいと思います。

ガードを飛び超えるだけでなく、スイープのカウンター、足を畳んでマウントを取る等、同じポジションからの選択肢がいくつもあるのは、やられる側として、ものすごく嫌です。
技の華麗さ、見た目の型というよりも、体の使い方、圧力の掛け方といった、もっと深い中身の部分が「すごい!」の一言でした。

あと、元々は小室宏二が必殺技としており、僕も得意としているコムロックですが、関節技や突込絞の仕掛け方は、僕と同じでした。
世界トップレベルの方と同じやり方で良かったというか、ある意味、同じRJJでもありますし、先人の技術を出来ていたのだなと、勝手ながら喜ばしいコトでした。

ちなみに、V1を仕掛けるときの、アッパーするようにというところが、「なるほど!」という感じでしたね。


④概念に関し
組技格闘技に関する概念が素晴らしく、共感できました。
格闘技=相手を制する、組み伏せること
柔道も柔術で、柔術も柔道。あらゆる組み技を同じものだと考えている僕は柔術家の方は柔道やサンボ等の技術で柔術に活かせるものは、積極的に活かして使うべきと思っています。
サンボはやったことありませんが、十字固めを練習する際に参考にしたことがあります。
どちらにせよ、柔術と柔道の良いところを掻い摘んで、自分の中に消化しています。
柔術家の方には柔道でもサンボでもMMAでもいいので、自分に活かせそうなものは積極的に取り入れ、「幅」を拡げていただけると良いと思います。


それらの技術、しかも「使える技術」がこの技術書には、タップリと詰まっています。
そんな贅沢な技術書が2,400円程で手に入れられることができるのですから、「極め力」をつけたい方、技術の「幅」をさらに拡げたい方には、ぜひともオススメいたします。

非常に詳細な分析!!!
あの岡本選手も思わず力の入ってしまう完成度ですよね!!!!岡本選手は選手としての技術的な事はもちろん、話題をさらったDVDをはじめ優れた教則を製作している身でもあるので、非常に具体的な説明で、この優れた教則本の凄さを解説してくれました。


例えば試合のように、緊張やプレッシャーが強い場においては、1つの効果的な技の完成度を上げ、ミスなく、迅速に繰り出すという作業が非常に有効となってきますよね。
はんぱな知識や習熟度では、技を出すまでも行かない事が多いと思います。
MMAという格闘技の中でも特に重圧の強い場で、ワールドクラスの結果を出してきた王者の選択が、この本には詰まっていると思います。
特にスタンドやキワでの競り、そして足関節という部分は、現在の柔術練習中の身ですと、ついついおろそかにしてしまいがちな事柄!!
しかし大会における試合を見てみれば一目瞭然、無理押しという事ではなく、まさに格闘技的な意味での「制圧」という部分で、勝敗が決まる事って非常に多いですよね。

例えばこの間のTHE柔術FIGHTERSにおいて強豪頼藤暁選手に結局競り負けてしまった岩井英治選手なんかは、まさにその典型ですよ!!!!
テクはあるし、パワーとか身体能力とかも相当なのに、どうもイマイチ僕的にガッツリこないファイトスタイル!!!
それはまさに、この青木選手の教則本の内容のような部分が抜けているからだと思うんですよ!!!
シンプルかつ効果的に、そして何よりも「確実に」場を制圧するテクを磨かないと!!!極めないと!!!!
もう以前から何回も「青木選手とかのMMAの試合観ろ」って言ってるんですけど本人どこ吹く風!!!!
ヤバイヤバイこの本でイチから勉強させないと!!!!!!!

他にも、試合で効果的な「強い動き」をしたい方、是非一度書店等で、お手に取ってご覧になってみてはいかがでしょうか!!!