あなたのガードをシュラプネル仕様に!!七色のガード皇帝金古一朗、GSBでスパイダーセミナー開催!

2012年全日本王者にしてアジア王者、極彩色のシュラプネル・ガードを操る金古一朗選手がなんと東海地方の選手に向けてGSBにてセミナーを開催する事が決定しました!!


シュラプネル・ガードinG!S!B!
うおおお加古拓渡選手と金古一朗選手の夢の超テク・コラボ!!
これはイングヴェイとスティーブ・ヴァイの共演レベルですよ???


しかも演目はスパイダー・ガード!!!!!!!!!!

現在はベリンボロをはじめとした、ガードからのアタックが隆盛を極めていますが、そういったアタック・ムーブを含めてガード全体を統括し、1試合を通じてパスされないガード方法としてのスパイダー・ガードは、非常に多くの選手に採用されていますよね。


先日のヨーロピアンでも、マイケル・ランギのスパイダーは「世界最高のガード」と賞賛され、崩される気配を見せませんでした。
嵐のようにベリンボロを繰り出すミヤオ兄弟も、全体を統括するガードとしてはスパイダー・ガードを採用する事が多いですよね。


ライト級世界最強のレアンドロ・ロも、鬼のように堅固なスパイダー・ガードを武器に、セルシーニョやルーカス・レプリらの猛攻を徹底的に防ぎ続けています。


近年はこのスパイダーに回転系の動きが加わり、更に発展を見せているのはみなさんご存じ通り。
最新系ガードアタックに最も相性の良いガード方法の1つです。

ガードからのアタックをしたくとも、その前にパスされてしまっては話になりませんよね。
そこで世界中のハードガーダー達から「最もパスされにくいガード」として愛され続けているのがスパイダーガードなのです。

そんな最終兵器的なガード形態であるスパイダー・ガードを、七色のシュラプネル・ガードを持つプルーマの皇帝金古一朗選手がレクチャーしてくれます!!


金古選手のスパイダー・ガードはご存じのように、腕力系ではなく純度100%のメカニカル仕様。
パスされる気配など微塵もみせず、精緻な組み立てを経て、最後に相手を吹っ飛ばすという理路整然としたテクニカル・スタイル!
スパイダーガード・メカニズムの初級のAからハイテクZまでを、いつものように丁寧に説明してくれるでしょう。


しかも金古選手は、まだ日本では少ないベリンボロの名手としても知られる存在。
逆さ回転系の技術と相性が良く、是非是非組み合わせて使いたいスパイダーガードですが、このコンビネーションを実地で使用できる選手はまだ少ないですから、他ではなかなか得る事が難しい回転系スパイダーの貴重な知識を得る絶好の機会ですよ!!!

そして、おかげさまで大反響だった前回の記事中動画のように、金古選手は試合で起こりうるムーブを局面毎に分解し、精緻に再構築するという膨大な量の技術練習を重ねており、結果非常に多くの場面に正確に対応できるテクニックを誇っています。

ですから、みなさんの「こういう時が苦手」とか、「この次はどうすれば?」的な疑問にも、最高にナイスな対応法を教えてくれるでしょう!!!

東海地方在住でスパイダー・ガードを自身のメインガードとし、パスされず、最後に相手を飛ばしたり極めたりするスタイルに興味ある方、是非この機会を逃さずに色のレイボー・スパイダーを手に入れて頂きたいと思います!

日時・・・2月16日(土)、午後4時から午後6時30分
場所・・・グラップリングシュートボクサーズ名古屋
費用・・・3,000円
問い合わせ先・・・tkt919@gmail.com(主催である加古拓渡選手連絡先)

まで、氏名・所属・連絡先をご明記の上、是非是非問い合わせしてみて下さい!!!!

楽しいは強い!!柔術界の奇跡は、楽しさの軌跡!・・・ポゴナ・クラブジム訪問パート②


前回は僕と弟が、航海王とプルーマの皇帝の手によって華麗にボコられた所までをご紹介しました。
 

一体このポゴナという道場の強さは、どこから来るのでしょうか。



2005年からスタートしたポゴナ・クラブジムですが、最初はそもそも先生がおらず、当時まだ青帯であったのちの航海王大原道広選手が柔術クラスを開始。

その数ヵ月後にこれまた青帯の金古一朗選手が合流し、さらに後に山田悦弘選手も参加、そうやってこの3人が揃っていったそうです。


それにしても先生が居ないとは・・・。
どうやってここまでの、強豪揃いのジムにしていったのでしょうか。

僕はポゴナの強さを探るべく、まず湯浅麗歌子選手にインタビューを試みました。
湯浅選手といえば日本柔術界に燦然と輝く宝石。
現在最も有名な女性柔術家の1人ですよね。


しかもそのアイドル性に寄り掛かる事なく、試合に出まくり、常に世界での結果を追い求める競技思考のストイックさが支持されている、現役バリバリ感が非常にポゴナらしいトップ選手です。

湯浅「柔術を始めたのは高校1年生の終わりですね。きっかけは太ったからです(笑)。

幼稚園の時から中学生まで、水泳、柔道、レスリングと、とにかくスポーツばかりやっていたので、高校では勉強頑張ろうと思ったんです。いわゆる文化系女子を目指したわけです!ちなみに高校3年間はバンド部でした(笑)。

でも半年くらいたつと、身体に異変を感じ、体重計に乗ったら過去最高に重かったんですよ!!!もうショックでショックで・・・。あの筋肉たちはどこに!?って感じでした。そのあとはとにかく身体を動かしたくて、格闘技(寝技)をやろうと決めました。流行っていましたからねあのとき!」
おお、柔術を始めるきっかけは、とても女性らしい理由だったのですね。
湯浅さんが柔術を始めた頃のポゴナはどういう陣容だったのでしょうか?そしてどんな事を教わりましたか?

湯浅「金古さんも大原さんも茶帯だったと思います。基本の技はひと通り教えてもらいましたね。十字、三角、オモプラータ。格好いい技も教えてもらっていましたが、私自身基本が全然できていなかったので、まずは教わった基本の動きを忘れないようにと、とにかく教えてもらったことは全部、ひたすら打ち込みをしていました。」
うーん、非常にストイックな姿勢です。
だから湯浅さんの試合を見るたびに、動きが鋭くなっているのですね。

湯浅「技術的に日々進化しているであろう理由は多分、打ち込みやムーブメント、限定スパーのおかげかと。とにかくこの3つはやりまくってます。

あとは、疑問を残さないようにすることですかね。思った事や分からないところは、とにかくすぐに色々な人に聞いて直します。

どのポジションでも、自分が何をしたいのか、何をしなければいけないのかがわかっていない時は、絶対に負けますからね。これが正しい練習方法なのかは分かりませんが、間違ってはいないと思います!少なくとも今の私は去年の私に100パーセント勝てます(笑)」
素晴らしい姿勢です・・・。
去年の自分に年中負けまくっているどこかの36歳に聞かせたいですね・・・。

湯浅「自分は柔道もレスリングも結果を残せなかったし、今だって世界に通用するレベルの選手では全然ありません。

けど『寝技は誰でもいつか強くなれる』って言うじゃないですか。毎年、去年の自分より強くなっているのがわかるし、なにより寝技が好きなので、何年かかるかわからないけれど、強くなると信じて毎日練習しています。

ってなんか偉そうですけど、結局『柔術が好きだから!』っていうのが一番正しい答えかもしれませんね。」


湯浅選手にお話しを聞いて、僕はポゴナが強い理由が、少し分かってきた気がしました。
それはここまでお読みになったみなさんも同じかもしれません。


そして僕はそれを確信に変えるため、ポゴナ・テクニックの象徴であるシュラプネル・ガードを操る金古一朗選手にお話を聞きました。

ちなみにこの「シュラプネル」という言葉、これは1980年代のアメリカにおいて、強烈な技術革新を成し遂げたギタリスト達が所属していたレーベルの名前で、ギターにおける超絶テクニックの代名詞とも言える言葉なのです。


そんな七色のスーパーテクニックを持ち、あの山田悦弘選手も「金古選手がいつも先を走ってくれていたから、僕らも走れた」と振り返るプルーマの皇帝金古一朗選手、一体どうやってあの凄まじい技術を培ってきたのでしょうか?

ブス「以前は結構パワースタイルというか、上からガンガン攻める方だったそうですが、どういうきっかけで現在のようにテクニカルなスタイルにチェンジしたのですか?」
金古「前はペナ級で大会に出場していたのですが、紫帯に上がって塚田さん、若林琢磨選手、そして中村大輔さん・・・、そういう言わばバケモノみたいな人達と当たりまして、こりゃこのスタイルだとちょっともう限界だな、と(笑)。

その時ちょうど吉岡大さんが週一でポゴナに来てくれる事になって、それであのテクニカルなスタイルを目の当りにしたんです。」

ブス「おお、吉岡選手!!」
金古「吉岡さんはもちろん力も凄く強いんですけど、無理に力任せとかは全然無いじゃないですか。キチッキチッと使うべき所では力も使うし、それ以外の所は凄く柔らかいし。

そういうのを見てて『ああ、こういう感じでやっていかないとこの先ダメだな』と痛感しました。そういうのって、当時は自分のジムの中だけでは分からなかったんですよ。

あの頃は2007年くらいだったんですけど、当時のポゴナはまだ技術とかでなく、ただガツガツやるだけだったので、そういう物凄く上手い人が来てくれて、初めて見た生きた教材みたいな人を見る事ができて、変わっていったと思います。」
ブス「吉岡選手の影響が大きかったのですね。
金古「今はフィジカルの大切さが浸透していてそれほど言われなくなりましたけど、当時は『柔術は力を使わない』とか『柔術は技が全てである』的な事が言われていたと思います。

ただ自分からすると、『力を使わない』とはどういう事なのか、全然分からなかったんですよね。そこで吉岡さんを見て、初めて『ああ、こういう事か』と分かった気がしますね。有難かったです。」
ブス「あの必殺『問答無用パス』も・・・
金古「はい、吉岡さんの影響です。最近はあまり使われないですけど、当時は凄く『問答無用』やってて。」
ブス「あれってそのまま後ろにぶっ倒れたりはしないんですか?」
金古「練習すれば無くなります。」


ブス「他のポゴナの会員さんに話を聞くと、いつ来ても金古さんが打ち込みやっていると口を揃えて言います。打ち込みっていつもどういう感じで、どのくらいの頻度でやっているんですか?」
金古「現在はですね、月曜日はエジソンさんと打ち込みを1時間30分くらいやってるんです。


その後限定スパー30分くらいやってるんです。水曜日の夜はもうスパーしない日って決めてます。ウチの紫帯の人と1時間30分から2時間くらい打ち込みします。」
ブス「1時間30分から2時間打ち込み!!」
金古「そうですね。木曜日がデラヒーバ・ジャパンの山田秀之選手と、やっぱり昼からそれくらい打ち込みして。土曜の夜もスパーしない日って決めてるんで同じようにやって。

今日(日曜日)も、練習終わって6時からRJJの山田大聖選手とやります。だから週5~6回、1時間30分から2時間打ち込みをやるという感じですね。」
ブス「凄い量ですね・・・」
金古「10本くらい交互にやってると疑問が生まれてくるので、それを突っ込んでやるようにしています。だから機械的な打ち込みというよりは、研究込みで限定スパーのような形で。

相手の人に動いてもらったり、イレギュラーな動きが出てきたらここはどうするかとか、機械的にならないように気をつけてやっていますね。

今年になってからですねこれだけやり始めたのは。やっぱ打ち込みちゃんとやんないと、これ以上にはならないなと思って。」


これが研究付き打ち込み風景!
シチュエーション設定が異常に細かい事にご注目!!
こうやって1つ1つ丁寧に組み立てていってはじめて、あの金古スタイルが完成するのですね・・・。

ブス「試合で打ち込みの効果は実感しますか。」
金古「そうですね。考えないで出来るようになりました。自分はそんなに器用なタイプじゃないんで。」
ブス「え、とてもそうは見えません・・・」
金古「いや、ベリンボロとかも、ただひたすらスパーとかでやってるだけじゃ絶対できないです。あれ一回諦めましたもん(笑)。これなんかダメだなあって(笑)。これ向いてないんじゃないかって。これナシでもいいんじゃないかなーって思ったんですけど(笑)、やっぱりやらないとダメだなって。ベリンボロ等の最新技術に対しては、けっこう葛藤がありましたね。」
ブス「しかし今やGSB加古拓渡選手と並ぶベリンボロの使い手です。」
金古「立体的な動きって、打ち込みしないと体に入っていかないんですよね、僕の場合。頭の中でやれる人もいると思うんですけど、僕は違います。」
ブス「金古選手は選手としての実績が既に十分素晴らしいですが、そういう地位を確立したあとも、新しい技術を取り入れていくのですか?」
金古「取り入れますね。僕は例えば、自分のフィールドに相手を引きずり込んで戦うというやり方が得意ではないんです。相手が何をやろうとも自分はコレで行く、みたいな戦い方では無いのです。

流れの中で、状況に応じて、自分が必要と思った技を1つ1つはめ込んで行くような試合の組み立て方が好きなので。だから技のバリエーションが必要なのです。」


状況に応じて、必要な技を次々と引き出す・・・。
誰もが考える柔術の理想形態ですが、それを実現するとなると並大抵ではないですよね。


出したい技なんて有り過ぎるし、そもそも出来ない技が多いし・・・。

千変万化の多様性を誇るシュラプネル・ガードですが、その技術的強度を支えているのが、打ち込みや限定スパーをはじめとした、集中度の高い練習なのでしょう。

そしてプルーマの皇帝が2012年圧倒的な強さを誇った事には、もう一つの理由がありました。


ブス「生田誠選手についてお伺いさせて下さい。」

金古「初対決が2011年の5月だったかな・・・。生田さんの方が先輩の世代にあたるので、今まで対戦する機会がありませんでした。

まず生田さんは試合前でも凄くフレンドリーで、そこに驚きましたね。僕なんかは試合前だとキッっと緊張しちゃって、他の事できなくなるんですけど(笑)。こういう人も居るんだなー、って思いました。

で試合したら予想より遥かに強くって(笑)。その年は3回やって3回負けました。だから本当は今年もガンガンやり合って、『打倒生田!』って感じでやりあってたはずだったんです。だから僕も落ち込みましたね。」
ブス「そうだったんですね・・・」
金古「その時に約束したんですよ。生田さんが休んでいる間は自分が勝ちまくって、俺自身の価値を上げますって。

そうすれば俺が3回やって1回も勝てなかった生田さんは凄い強いんだ、って事になるじゃないですか。これで俺が試合出て勝ったり負けたりだったら、生田さんまで大したことなく見られちゃうと思って。それがあったから、2012年これだけ頑張って走れたのだと思います。」


試合ではいつも冷静にスーパーテクを繰り出す金古選手ですが、ソウルはスーパーアツい漢ですよ・・・。

そしてポゴナのガード皇帝は、次のステップに向かいます。
ブス「加古選手のベリンボロ・セミナーは、金古選手が企画しているセミナー構想の一環だとの事ですが、それはどのようなアイデアなのでしょうか?」
金古「遠征ってやっぱりお金がかかるじゃないですか。仙台や名古屋でも、新幹線使ったら交通費2万円とかですし。だからこっちに来る選手に、お金を稼いで貰おうという訳です。

僕自身が遠征する時もどこかでセミナーやらせてもらって、交通費プラス少しでも稼いで、要はお互い交通費を捻出し合う分けですね。

今回は柔術プリーストの前日という日程でしたが、同じようにドゥマウとかでも日程を合わせて、いろいろな企画が出来たらいいなと考えています。

そうやってネットワークを作って行って、今の現役トップの選手が知っている事がどんどん広まっていけば、日本の柔術も、さらに一段階上に行けるんじゃないかな、と思います。」

これは素晴らしい構想!!!!!
誰もが頭を悩ませる遠征費。
これを柔術の技術を活かして、相互に補い合って解決するというこの選手間の動き、絶対広げたいですね!!

選手は費用の助けになりますし、僕らは素晴らしいテクを教えてもらえる。
柔術ナイス循環来てますよ!!!!!!!!!

そして折角ここまでハイテクな選手にお話し聞けているのですから、僕みたいな初心者にアドバイスを貰わないと!!!
ブス「柔術始めたばかりの人に何かアドバイスはありますか?例えばベーシックを繰り返す、とか・・・。」
金古「僕は、型にはめるような事はしないで、自分の好きなようにやればいいんじゃないかな、というのがあります。基本をキチっとやれとか、そういうのは特に無くて。
ポゴナがそういう環境じゃなかったですからね。

僕が入ってきた当時も、みんな白帯・青帯の人が中心となって、『ああでもないこうでもない』ってやっていて。そんな中で色々なスタイルの選手が育っていきました。

僕は色々な技を研究して使うのが好きだったのでそういうスタイルになりましたし、ハーフで固めてひたすら塩漬けみたいな人も居ますし(笑)。けど試合でそういう人と当たる事はあるので、そういう人が居てくれるとありがたいですね。どっからでも袖車しか狙って来ない人も居ますし(笑)。

だから僕は、こうすべきだというのは特に無くて、とにかく楽しく!です。」
ブス「楽しく、ですか」
金古「楽しければ自然に練習量も増えますし、練習量増えれば絶対に強くなるし。だから相手にケガさせなければ、練習方法とかスタイルに関しては、ぜんぜん自由にやってほしいですね。楽しんでやって下さい。それだけです(笑)!」

 

さきほどの予兆は、ここで確信に変わりました。
柔術の楽しさを最大限に引き出し、その楽しさを原動力にして、妥協せず、自身の限界にチャレンジしていく・・・。

ポゴナは、その楽しさを引き出す力が素晴らしいのではないでしょうか。


その上で、トップ選手は丁寧に教える事以外はあれこれ言わず、練習量と成績で手本を見せる・・・。
いわば背中で語る訳ですね。


そしてその背中を見て、あとの人が育っていくのです。
これが次々と強豪を輩出する、ポゴナの強さの秘密なのではないでしょうか。

 

ここで1人の選手を紹介させて下さい。
藤本宗平選手です。
先ほどの打ち込みで、金古選手の相手をつとめていた選手ですね。

年齢は僕と同じ36歳。

そしてこの動画の時点で、柔術を始めて2年1ケ月くらいです。

藤本宗平(ポゴナクラブジム)vs岩井英治(ストライプル早稲田)

いやいや上手すぎるでしょ!!

強くなる過程は人それぞれですけど、2年でこれは素晴らし過ぎますよ・・・。
まさにポゴナらしい選手!

年齢がたってから柔術を始める事で、上手くなれるかどうか不安の声が良く聞かれますが、そんな心配を吹き飛ばすかのような選手ですね。

他人と違う所があっても、楽しくたくさん練習していれば、いつか必ず強くなれる。

そんなポゴナの成長ぶりと軌を一にするような、素晴らしい選手ですよね。

これからも是非頑張って下さい!

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チャールズ・ガスパー選手「美猛虎セミナー」開催正式決定!

まず最初に、趣旨にご賛同頂き、セミナー参加権利及び視聴権利を購入して頂いた方、本当にどうもありがとうございます。

現在22名の方から、視聴権利含めてご購入頂いております。
感謝してもしきれません。

そして待望の美猛虎チャールズ・ガスパー柔術セミナーですが、GRABAKA柔術クラブの大塚博明選手が主催し、3月3日のTHE柔術FIGHTERS.6大会と合同で開催して頂く事が決定しました!!

http://www.thejiujitsufighters.com/THE_rou_shuFIGHTERS/Events/entori/2013/1/18_IMPACT_BJJno_mei_meng_hucharuzugasupasemina_kai_cui%21%21.html

あの素晴らしきTHE柔術FIGHTERS@墨田区体育館で、美猛虎が勇躍!!!!
おなじみ全てを爆破する恐ろしき美猛虎パス!!!!!!
あらゆる対戦相手を急転落下!ナイアガラ大瀑布スイープ!!
そしてパウロ・ミヤオとフェルナンド・テレレから直接伝授される秘伝の技術!!
2012年全日本選手権&ドゥマウ年間サーキット統一王者懸命渾身のセミナー、ご興味ある方は是非是非お申し込み下さい!!!
セミナー費用は3,000円、THE柔術FIGHTERS.6とダブルエントリーの方は2,000円になります。
既にセミナーお申し込みの方で、THE柔術FIGHTERSも是非出てみたい!という方、僕に連絡頂ければ調整させて頂きますので、宜しくお願いします!

そしてTHE柔術FIGHTERS.6ですが、僕も大会の取材記事を書くためにもちろん勇躍して観戦させて頂きます!!!!!


あのリラックスかつビューティフルな環境で選手のムーブを見れるのはまさに至福!!!!!!!!!!!!!!!!
以前お邪魔した時も、ねわざワールド柏の櫻井選手はじめ、素晴らしいムーブの選手がたくさんいました。楽しみですよ!!!

そして今回は茶帯までの募集アリですよ!!
いやいやいやこれはヤバイ!!!
先日の柔術プリースト・カップにおいても、紫と茶がやたらめったら熱かったですよね。
柔術プリースト・カップの記事はやや後になりそうなので先に言っちゃいますと、特にザ・プロディジー佐藤晶彦選手、そして上でも下でも止まらない止まらないずっと止まらない!!!無限の連鎖爆発ムーブ!!永遠の爆撃機金井学選手、まさに激ライトニング!!!!!
今一番バーニングなカテゴリーですよ?????

あの素敵な雰囲気の大会で「俺のテク見ろよ!!!」という熱い方、是非ご参戦下さい!!!!!!!!!!!
http://www.thejiujitsufighters.com/THE_rou_shuFIGHTERS/Events/entori/2013/1/12_3yue3ri_THE_rou_shuFIGHTERS.6_da_hui_yao_xiang.html
申し込み締切は2月22日(金)までとなっております!
お早めにお申し込み下さい!

今回は本当に、周囲の人に支えられた1件となりました。
橋本欽也さんにも当初から色々助言を頂き、本当に助かってしまいました・・・。
僕1人だと特に何もできない36歳ですが、賛同頂いた多くの方々の導きによって、素晴らしい企画が世に出る事になりました。
当初、具体的な時期等もまだ決まっていないのに、まず記事にする事を優先させてしまったので、色々不明なままで申し訳ありませんでした。
またそんな中でも、ご賛同して頂いた方々、本当に本当にどうもありがとうございました。

ハイエンド柔術大会で名高いあのTHE柔術FIGHTERSにふさわしい爆裂美猛虎クラッシュセミナーとするべく、僕も頑張っていきますので、宜しくお願いします!!!!!

有志募集お願いです

いつも読んで頂いてどうもありがとうございます。

実は、みなさんにお願い事があります。
それは、チャールズ・ガスパー選手の事です。


チャールズ選手は昨年、ドゥマウの年間サーキットを見事に制して航空券をゲット、2013年のヨーロピアン選手権への挑戦が決まっています。


しかし昨日、ヨーロッパ滞在費が無い事が判明しました!!!

オーマイゴッドという感じですが、チャールズ選手は昨年喘息の発作が酷くなって、溶接のバリ取り仕事を解雇されてしまいました。
ドゥマウ等の大会でも自身の試合後、審判をして交通費を稼いでいたようです。

(Photo by 菅原香織)

チャールズ選手はヨーロッパにおいてパウロ・ミヤオの全行動に帯同する事が決まっており、そしてフェルナンド・テレレとの練習も決まっていて、どうしても新しい技術を学んで来るこのチャンスを逃したくないそうです。
またIBJJFのレフェリー講習を受講し、改正後の正確なルールの知識を仕入れたいそうです。

そこでこの滞在費を何とかするために、ヨーロピアン選手権後にセミナーを都内で開催し、その参加権利を前払いのような形で、ヨーロピアン選手権前に集めたいと考えております。
いわば有望選手に対する先行投資のような形で考えて頂けるとありがたいです。

また遠方の人でこの趣旨に賛同して頂ける方には、やって欲しい技などをリクエストして頂いたり、そのセミナーを動画で撮影してYouTubeでUPし、アドレスを送付しようと思います。
他に粗品をいくつか送らせて頂こうと思っています。

セミナー有志費用は1口3,000円、振込の方は振込手数料を差し引かせて頂きます。

黒帯昇格早々にもかかわらずドゥマウ、柔術プリースト・カップで準優勝。
幼少の頃、喘息治療のために水泳等のスポーツを勧められた所、柔術を選択し、それ以来ずっと鍛錬を積んできたチャールズ選手。
今までサプリメントというものを摂取した事がなく、筋トレ等も一切やっていない状態であの強さ。
非常に伸びしろのある、有望な選手なので、是非素晴らしい経験を積んできて欲しいと思うのです。


そしてあの凄まじいクロスニー&腰切りパスと、必殺の巴スイープは、是非公開して欲しい技術です。
そしてパウロ・ミヤオとテレレから学んだ技術も、公開して貰おうと思います。
パウロ式ベリンボロと、TTパスをリクエストするつもりです!

セミナーはヨーロピアン選手権後のなるべく早いタイミングの日程で、参加希望者の方の都合を聞いた上で決定したいと思います。

上記の趣旨に賛同して頂ける方は、下記までご連絡頂けると嬉しいです。
busujiujitsu@gmail.com

どうか宜しくお願いします!!!

新春恒例IBJJFルール改正対策!・・・わかりやすい要点解説

IBJJFがルール改正を発表しました。
今回のヨーロピアン選手権から適用です。
(英語版)
http://www.facebook.com/ibjjf/posts/590590120956324
http://www.facebook.com/ibjjf/posts/591600224188647
(ポルトガル版)
http://www.facebook.com/ibjjf/posts/590589827623020
ざっとまとめます。

①Classification of penalties:
Terminate the category “Minor Penalties”. All the situations that were classified as “Minor”will now be classified as “Serious”.
現在ルール・ブック6.5および7.4に規定されている「Minor
Penalties
」の枠組みは廃止されます。
以前「Minor Penalties」にカテゴライズされていた反則(顔押しや、帯に足ひっかけ等)は全て「Serious Penalties」に組み込まれます。

②Adding new “Severe Penalty”:
An athlete will receive a “Severe 
Penalty” in situations where the athlete commits an illegal move against
their opponent that results in a disqualification.

注記・・・Adding new “Severe Penalty”:
An athlete will receive a “Severe Penalty” in situations where the athlete intentionally attempts to get his
or her opponent disqualified by reacting in a way that places his or her opponent in an illegal position.

ルールブック6.3に規定されている「Severe Penalty(即失格もしくは大会追放)に、新たな禁止技が追加されました。
それは、「相手を失格になるようなポジションにわざと仕向ける事」です。
例えば相手の足をわざと外掛けクラッチにこちらが組み替えたり、とかです。せこいですねー!!
こういう事をすると即失格の「Severe Penalty」を取られます。

③Adding new “Serious Penalty”:
An athlete will receive a “Serious Penalty” in situations where the athlete commits an illegal move against their opponent that results in a penalty.
注記・・・Adding new “Serious Penalty”:
An athlete will receive a “Serious Penalty” in situations where the athlete unintentionally reacts in a way that places his or her opponent in an illegal position.
同じ様にとの対比で、今度はワザとではなく相手の体を反則ポジションにしちゃった場合は、「Serious Penalty」を取られるという事だと思います。

④Proceedings of the referees:
In situations where there IS NOT a submission in hold, the referee may stop the fight when an athlete puts their opponent in a position that is liable to penalty (illegal coup). The referee will return the athletes to a regular position. 
いわゆる「Knee Reaping Rule」に関する重要な変更点です。極めの場面でないところで、反則ポジションを取ってしまった場合、審判は一度試合を止め、合法ポジションから再スタートするという対処がとられます。
この際、反則の度合いに応じてペナルティが取られるのかどうか、ちょっと不明です。

⑤In situations where there IS a submission in hold, the referee will not stop the fight when the athlete under attack puts the opponent in a position that is liable to penalty (illegal move).
極めの局面の場合、審判は試合を止めずに、即ペナルティを取ります。
おそらく
とのコンビで、たまたま外掛けになってしまった場合は、審判が戻してくれる、しかしストレート・フットロックやニーバー等を外掛けで極めようとした場合や、外掛けで膝捻ったりとかは、以前と変わらず即失格になる、こういう事ではないでしょうか。
IBJJF公式審判であるオリヴィエ・ゲディスもコメント欄で同じ意見を述べています。
彼はIBJJF審判内で、「外掛けリ・スタート制」を主張していた1人だそうです。
なんでもかんでも外掛け=即失格の混乱を防止する方策だと思われます。

⑥In matches with three (3) referees, the disqualification of an athlete will not happen until at least two of the three referees agree with the decision.
⑥3審判制においては、2人もしくは3人の審判が失格処分に同意しないと、失格になりません。
これもやたらな即失格を防ぐ対策だと思われます。

⑦Marking penalties on the scoreboard:
All penalties noted by the referee shall be marked on the scoreboard. Ends the concept of gestural penalty. Starting in 
2013, counter penalties could go up to three (3) and the fourth penalty will result in a disqualification.

これはなかなか画期的。ジェスチャー方式とおさらば。ペナルティは全てスコアボードに記載表示されるようになります。そして3ペナまで表示カウントされ、4ペナ目で即失格、という事だと思われます。

⑧Take Down Score:
Starting in 2013, the referee will award two 
points for a Take Down after the athlete who initiates the Take Down stabilizes the opponent on the ground for three (3) seconds.

テイクダウンは、倒してから3秒間相手をグラウンドに固定して、はじめて2ポイントが宣告されるようになります。

⑨Starting in 2013, athletes with experience in Wrestling at the University level in the USA or with a professional career in MMA can not subscribe to compete as a  belt. Besides USA,Wrestling competitors with experience in National tournaments around the world are also restricted from competing as  belts.
MMAでプロキャリアがある人や大学リーグレベルのレスラー(NCAAレベルという事でしょうか?ちょっとレスリング事情に疎いので分かりません)、アメリカ以外(←記載漏れ・・・1月16日修正)においては国際大会に出た事あるようなレスラーは、白帯での出場が禁止になります。

細かい訳間違いや、解釈に相違はあるかもしれませんが、大体こういう事ではないでしょうか。

ただオリヴィエ・ゲディスも「まだ不明点が多い」「Knee Reaping Rule改正に反対の審判が結構居る」と述べているように、実際の運用法はヨーロッパ選手権を通じて培われるものと思われます。

どうしても分からない疑問点がありましたら、IBJJFに問い合わせるのはアリです。今は改正直後で混み合っているかもしれませんが、平時なら2日くらいでAlvaro Romanoさんから返信があります。
regras@ibjjf.com

TDのカウント法
には注意が必要ですね。
そして外掛け=即失格の危険性はありがたくも薄れましたが、極めに関わる外掛けは変わらず即失格ですので、
外掛けガード等する場合は、やはり従来通り足のラインを超えないようにするのが、これまでの流れからするとベターだと個人的には思います。

この辺りに是非注意をしながら、試合をして頂ければと思います。参戦予定の選手の方々頑張って下さい!!

加古!中塚!岩崎!西林!チャーリー!大塚!豪華絢爛Jiu Jitsu Priest Cup!!

あの「柔術プリースト」の名を冠した大会「Jiu Jitsu Priest Cup」が、1月14日に浅草・台東リバーサイドで開催されます!!
http://www.kakutoh-blog.com/reversaling/2012/11/jiu-jitsu-priest-cup-2013.php


柔術界のガワをまさに支えていると言って過言ではない橋本欽也さんの大会ですから、タダで終わるはずはありませんよね。

まずUstで実況生中継!!!!
大変微力ながら僕も参加させて頂きます。
「俺の試合を見ろ!!!!」という方、僕のマナコと舌をHOTにさせて下さい!!!

そして副賞のメダル!!!


これはかっけええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
セラチェン春山さんのデザイン・メダル、いやいやこれは僕も普通にお金払って記念に欲しいです・・・。
選手のみなさんは好成績残せばゲットできるので、是非頑張ってみて下さい!

そしてアイドルのメダル・ガール!!!
キレイな水着の女性は格闘技の華ですよねー。
男の夢ですよ。


UFCスター的な気分を存分に味わってみるのはいかがでしょうか!!



そしてエントリー表を見てみると、おおこれはガチなメンツが集結!!!
http://www.kakutoh-blog.com/reversaling/2013/01/jiu-jitsu-priest-cup-2013-1.php

まずアダルト青帯プルーマ級、
GSBのまさに「フロウ」ライダー!!!ワイルドワンズ松本直行選手がエントリー!
あの佐々木憂流迦選手を撃破する実力派、そして関東の大会出場時にはなぜか橋の下に宿泊するというあまりに「フロウ」なワイルド過ぎる選手!!!
地回り「浮浪」者には縄張り争いで敗れても、マット上のグッド・ポイントは譲らない!!!!
関東勢は松本選手の進撃をぜひ食い止めたい所!

そしてアダルト紫帯プルーマ級、パラエストラ熊本の全国ベリンボロ頼藤暁選手が余裕のエントリー!!!
恐ろしいですねー。
あのザ・プロディジー、トライフォース青山の若き閃光佐藤晶彦選手とのマッチアップの可能性があります!!
これは楽しみ!!!

アダルト茶帯プルーマ級もぱねえヤバイです。
ジョアオ・ミヤオと互角の試合を演じ、僕のアゴを何回か外しそうになった必殺回転阿波踊り!徳島ブラジリアン柔術の橋本知之選手がエントリー!

阿波といえば戦国時代初期に室町幕府を支配して覇王の座にあった三好長慶、そして四国徳島藩といえば太閤豊臣秀吉の右腕である蜂須賀小六を祖とする蜂須賀家お膝元ですね。


猛烈な戦上手で知られる三好長慶や蜂須賀頃小六よろしく、阿波のハイパー超テク戦士が関東に大侵攻ですよ!!!!
他にもパラエストラ上越の井上祐弥選手、X-TREME柔術アカデミーの物河祐亮選手、グラスコ柔術アカデミーの金井学選手と関東強豪が大挙して出撃の「死のグループ」で生き残るの誰だ!!

そして黒帯ではアダルト戦線に復帰の杉江アマゾン大輔選手、そしてそして新世代超絶未来戦士加古拓渡選手が堂々のエントリー!!
そしてまだ内定状態ですが、あの美猛虎チャールズ・ガスパー選手も登場予定!!!
西の最精鋭軍団が関東に攻め入ってる訳ですから、ぜひ関東側からのアンサーが欲しい所!!!

そしてですね!!!!!!!!!!!!!!!!!
これはもはやジューダス・プリーストvsアイアン・メイデン!!!!
必殺連合軍「チームYMD」vs「ドゥマウ・チャンピオンチーム」の東西対抗戦がロッキンオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
キャプテン山田秀之選手に率いられたる常勝軍団は、獅子王柔術中塚靖人選手!砂漠の狐西林浩平選手!グラバカの太陽大塚博明選手!長距離弾道トマホーク・ミサイル神田崇広選手という凄まじいメンバーの大連合軍!
対するドゥマウ・チャンピオンチームは加古拓渡選手、チャールズ選手、そして現在大爆発中、ありえない強豪達を撃破し続けてシーンにショックを与えている超新星岩崎正寛選手登場!!!そしてX-TREME柔術の奥田照幸選手が出撃準備OKKKKKKK!他メンバーは現在鋭意調整中ですので、判明したら即ドロップされる事でしょう!!!!

いやいやちょっと想定外過ぎるガチぶり&豪華ぶりがはんぱない今大会ですが、もう一つ事情があります。
それは「柔術プリースト」存続の為の資金集めという大切な目的があります。

あの毎回素晴らしい完成度を誇る「柔術プリースト」ですが、当然タダで出来ている訳ではなく、現在まで個人個人の努力と献身でギリギリ継続されてきた訳ですが、今般なかなかにそれも難しいという非常に残念な状況にあるようです・・・。
個人的には、「柔術プリースト」の無いシーンというのは、もはや考えられません。
Imagine there’s no Jiu-jitsu Priest・・・です。寂しい限りです。

ですのでエントリーを迷っている方々、お正月モチ食べ過ぎてマルっとしてしまった人達も、ぜひエントリーされてみてはいかがでしょうか。超絶ガチは精鋭達に任せて、本来は柔術界メディアミックスの達人が贈るお祭り大会!腹回りのコンディションにチョイ難有りでも、楽しく出場して、新年から柔術スピリットを身体に注入してみるのはいかがでしょうか。

僕の弟も正月は体重増やす訓練しかしてませんが、お祭り気分でエントリーしてました・・・。

エントリー希望の方はreversaling@gmail.comまで、名前・所属・希望カテゴリーを送信するだけの超ユーザー・フレンドリー仕様です。

エントリー締切が明日の1月7日までなので、どうかお早めにご連絡下さい!

スコット・トラヴィスのような若くてバリバリの精鋭も、グレン・ティプトンのように年取るごとに上手くなっていく円熟柔術家も、K・K・ダウニングのように人知れずいつのまにか上手くなってたコッソリ影練柔術家も、ぜひエントリーしてみて下さい!!