2012年パン選手権・試合動画まとめ①

先日大規模に開催されたパン選手権の動画が色々上がってますのでまとめてみますね。

まず第1陣はフレッシュな新鋭達から。


キーナン・コーネリアス(ロイド・アーヴィン)vsジョアオ・ミヤオ(PSLPBシセロ・コスタ)

これはミヤオやっちゃった系って感じですねー!
得意のベリンボロ・50/50戦を演じている内に腕がおろそかになっていました・・・。
新世代ロイドを代表するキーナンの見事な勝利です。

キーナン・コーネリアス(ロイド・アーヴィン)vsミカエル・レイラ(ヒベイロ柔術)

キーナンの試合をもう一つ、相手はサウロ&シャンジの秘蔵っ子ミカエル・レイラです。


これまた若々しい感じですね。
青帯でブイブイ言わせていた選手です。
見事にベリンボロ戦ですが、キーナンがデラヒーバ・フックのまま内回りしたりして、非常に進歩的な感じです。

しかし勝負はそこからのブルファイター・パスで決着しました。
パスからレッグドラッグ、そして上半身殺しまくってのTTパスでマウント→バックです。
Modern Jiu-jitsuの理想的な上攻めの形ですね。

ジャンニ・グリッポ(ヘンゾ・グレイシー)vsビクトル・モラエス(アリアンシ)

茶帯の強豪ジャンニ、大ベリンボロ戦を繰り広げています。
1分50秒過ぎの、高速ベリンボロから裏50/50に持って行って、そこから立ち上がってのスイープ完成など見事過ぎます・・・。

5分過ぎからは、ミヤオが全世界に衝撃を与えた、内回りキス・オブ・ザ・ドラゴンから反転してのリバース・ベリンボロも見せていますねー。

特徴的なのが、ベリンボロが得意過ぎて、下になるのを厭わないどころかわざとスイープされてるようにも見えてしまう事です。

50秒過ぎ、クウォーターからのTDを防ごうとしているようには見えません。
倒されたまま何とか面白いセットアップに持って行こうとしているように見えますね。
同じく3分50秒過ぎ、全く同じようなクウォーターからのスイープをそのまま喰らい、そのままベリンボロ・セットアップに入ってますね-。

もう発想がだいぶ変わってきていますね・・・。
ラストはベリンボロからきっちりシメて1本勝ちです。

次はお待ちかね黒帯ペナ戦士達です。

フーベンス・シャーレス・コブリンヤ(アリアンシ)vs中塚靖人(グレイシ-・バッハ)
http://videos.sapo.pt/ruWN9pTmy5R1Oi4s9eSy

ブラジリアン松永久秀ことマリオ・ヘイス様の美しすぎる裏切りを喰らったため、ドラクリーノやパイシャオン、そしてマーシオ・フェイトーザが守り続けてきた伝統のペナ級ポイントゲッターを失うという非常事態に陥り、ペナ全滅の危機に瀕した名門グレイシー・バッハですが、日本からバッハ代表に選ばれた中塚選手が1回戦でBJJレボリューション支部長アルフレード・バラムを倒し、窮状に一矢を報いた形であのコブリンヤに臨む一戦です。

コブリンヤにはこれまで、マーシオ・フェイトーザもマリオ・ヘイスも為す術なく完敗しています。

注目の一戦は、中塚選手のディープハーフ狙いを、コブリンヤが避け続ける展開となりました。

ディープハーフの形に持って行かせないコブリンヤはさすがですが、中塚選手のしつこいガードの前になかなかパスまで行けません。
業を煮やしたコブリンヤ、ラペルを上手く取ってハーフからのラペルチョークに狙いを切り替えます。

これが強力に決まり、ラストはマウントまで持って行って1本勝ちです。

しかし中塚選手は正直2回目以降のマリオ・ヘイスよりも善戦した印象があるので、ペナ級バッハ代表という重責を果たしたと言えるのではないでしょうか。

フーベンス・シャーレス・コブリンヤ(アリアンシ)vsaマイク・ファウラー(ATOS)
http://videos.sapo.pt/eH4Y2JCENlaQ4MSDvPsv

衝撃の移籍&ウェイトダウンを成功させ注目のファウラー、コブリンヤに挑みますが、ちょっと相手が悪かった・・・。
コブリンヤ、ファウラーのファーサイド・ハーフガードを難なくブチ抜き、順方向のTTパスからニーオン、そしてなんか物凄いムーブでバック取りという、いつものスーパーコブラ柔術を炸裂させてファウラーを一蹴!!

変身後の出来が注目されたファウラーですが、今度はもう少し普通の相手と試合するのを見てみたいですね・・・。

その他の試合は次回見ていきますね。

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