3月15日の柔術ニュース・・・ライトニング・シャンジ誕生!!空飛ぶX-パス!!

先日お伝えしたアブダビプロ・サンディゴ及びNY予選の動画がアップされてきたようです。

まずは何と言ってもシャンジ・ヒベイロ!

 

動画を見ましたが、絶好調かつ身体能力が更にUPしています。
こちらはアブダビプロのシャンジ・ハイライト動画、1分30秒くらいから天敵ホミーニョ戦のハイライトも収録しています。

開始から引き込むシャンジ!
前回はホミーニョのガードにとにかく苦しみました。
ホミーニョ寄りのガードゲームにしないための、積年の研究の成果出ているのではないでしょうか。

そしてホミーニョ相手にクローズドからの足すくい決めてます!

ウマイタ・ウルトラベーシック!!

 

ホミーニョにこんな技が決まるなんて・・・。
足首ぶん殴るようにすくってますねー。

「50/50とかセコい事やってんじゃねーよ」等、最近のサウロ&シャンジは「Modern Jiu-jitsu」へのクレーマー化してましたが、こういう事が出来るんだったら傾聴せざるを得ませんね-。
普通出来ないからみんな色々工夫してるんだと思うのですが、出来ちゃう人は何を言っても許されるというか・・・。
出来るんだから仕方ないですね。

そして上になってからが注目ですよ。
前回はとにかくホミーニョ得意の上腕を足で固めるバイセップス・スパイダーに苦しんだシャンジ、その二の舞だけは避けようとします。
距離とって足をはずしたり、積極的に前に出てクロスニーで潰したり、ホミーニョ・スパイダーに対抗します。

2分30秒過ぎのクロスニー・パスから逆サイドへの切り返し!
凄い!!
シャンジ瞬発力上がってませんか?

ホミーニョ戦の映像は途中で終了し、ガウバォン戦に以降します。
この試合アツイです。フル動画もあるので後でご紹介します。

とにかく3分30秒のX-パス!そして4分45秒、じっくりセットアップしてからのX-パスを見て下さいよ!

最近こちらの記事でX-パスの改良版を取り上げたり、改めてそのフォーム・バリエーションに興味が出て来たX-パスですが、3分過ぎのシャンジのヤツは、一方の手は相手の腰骨付近、もう一方の手はヒザ外という、どちらかというとジェイソン・スカリー型のX-パスを見せていますねー!

そして4分過ぎのヤツは、おお、これは相手の腕を掴むX-パス!!!!
これは新しい!!

そしてそして、1ステップでガウバォンのガードを破っていますよ!!
左足の1歩が長ーーーーーーーい!!

パスする時、どうしてもガード内の足を気にしてしまうものですが、シャンジはガード内の足を支点にして、外の足を行かせてますね。

その1歩があまりにも長いので、ガウバォンはあわててガードを捨てて着いていこうとします。

シャンジはそのままガード内の足をステップアウトさせ、そこから1歩目くらいで、ガウバォンの頭の位置までステップを進めていますよね。

素晴らしい瞬発力と支点を使いこなすバランス、そして柔軟性と手足の長さが為し得るフライングX-パスですね。

もともとシャンジは手足が長く力もメチャ強い、そして剛力の割にはボディがバキっておらずに体が非常に柔軟という、生まれつき強い系の身体能力を誇っていましたが、スピーディさはそこまで感じませんでした。

ここにきて瞬発力を活かした展開も加わったようで、今後どうなっちゃうんでしょう。

思えばホドウフォ・ヴィエイラのスタンドに対抗できる柔術家ってシャンジですよね。
頼むからムンジアルまでヒザとか怪我しないで欲しいですねー。

ガウバォン戦まるごとの動画はこちらです。
シャンジ・ヒベイロ(ヒベイロ柔術)vsアンドレ・ガウバォン(ATOS)

ガウバォンも猛攻を見せていますね。
クルシフィクスかっちょいいです。
しかしそこからの前転を耐えちゃうシャンジのベースの強さも意味分かんないですね。

後半はガウバォン最後の戦い!
得意の後転スイープを連発して、シャンジを追い込んでます。

けどいかんせんシャンジのパスにやられた時間が長過ぎて、タイムアップです。
ガウバォンは手足長くないので、堅固に引き込めないのにそれを強いられる展開というのは、ひとえにシャンジのスタンドの強さによるものではないでしょうか。

立ちが強いと本当に便利で戦いやすいんですねー。

シャンジ・ヒベイロ(ヒベイロ柔術)vsオマール・サブハ(BTT)他

 

茶帯相手に、キレッキレの動きしてますね。
物凄いオモプラッタ決めてます。
ディープ・ハーフに対してクロスチョークとかもはんぱないですねー。

最近の練習にはヒカルド・アローナも参加したとか。
シャンジとアローナとか異次元の遭遇過ぎますねー。
お互いパワーUPして欲しいですね。

 

ムンジアル前に復活した元最強柔術家シャンジ、大期待ですよ。