3月12日の柔術ニュース・・・シャンジ復権!!!アブダビプロ・サンディエゴ予選

 

アブダビプロ・サンディエゴ予選が先週末に開催されました。
結果は以下のとおりです。

http://www.graciemag.com/en/2012/03/xande-absolute-and-other-results-from-wpjj-trials-san-diego/

65キロ級・・・ギリェルミ・メンデス(ATOS)がジヴァ・サンタナの黒帯ラエルシオ・フェルナンデス(コブリンヤ柔術&ロータス)を2-0で破って優勝。

74キロ級・・・ザック・マックスウェル(グレイシー・ウマイタ)がクロン・グレイシー(グレイシー・ウマイタ)を4-0で破って優勝。

83キロ級・・・アンドレ・ガウバォン(ATOS)がクラーク・グレイシー(BJJレボリューション)を3-0で破って優勝。

92キロ級・・・シャンジ・ヒベイロ(ヒベイロ柔術)がホムロ・バハウ(グレイシー・バッハ)を2-0で破って優勝。

92キロ超級・・・マルセル・フォーチュナ(ハウフ・グレイシー)がグスタボ・ディアス(グレイシー・ウマイタ)を6-0で破って優勝。

アブソ級・・・シャンジ・ヒベイロがアンドレ・ガウバォンを4-4のアドバン2差で破って優勝。

シャンジ復活!!!

 

2008年くらいまでは、ギ有り最強はホジャーではなくシャンジでした。
ホジャーはシャンジに全く勝てず、ガウバォン、サイボーグ、アレッシャンドリ・ソウザ、ホベルト・トゥサ等の名だたる強豪も、シャンジには簡単に負けていました。

しかし戦極に参戦後、ケガが重なり、最近名前を見ないジョアオ・アシスにノーギで敗れたのがケチの付き始め、ベルナルド・ファリアやパブロ・ポポビッチにも負け大会優勝から遠ざかっていた所にこの快挙です。

しかもシャンジにとって大きいのはホミーニョに勝利した事でしょう。

シャンジは最強を誇っていた時にもホミーニョだけには大苦戦を強いられ敗北しており、おまけに兄サウロもムンジアル決勝という大舞台でホミーニョに敗戦を喫するという、ヒベイロ兄弟にとってまさに目の上のたんこぶ的な存在がギ有りのホミーニョでした。

そのホミーニョを破り、現在飛ぶ鳥を落とす勢いのATOS頭領アンドレ・ガウバォンを撃破しての優勝ですから、さぞ嬉しいでしょうね。

他にはザック・マックスウェルがなんとクロン・グレイシーを撃破!!

 

超新世代が新世代を屠るという、もう世代交代だかなんだか分からない柔術界の新陳代謝の速さが窺える結果となりました。
ザック凄いですねー。

エディ・ブラボーマルセロ・ガウッシア道場を訪れ、スパーリングしたのはなかなかのニュースとなりました。

相変わらず神の如き強さを見せるガウッシアですが、新技の研究にも余念が無いようです。

ライアン・ホールの動画ですが、ベリンボロを試すライアンにガウッシアがアドバイスを与えています。

この2人でどんな対策を立てているんでしょうね。

世界最強のベリンボリストといえばハファエル・メンデス、新スパー動画です。

相手の人も猛烈に良いムーブしてますが、余裕でその上を行くのがメンデス、1分過ぎからの50/50破りとか猛烈に参考になりますね。

そのメンデスが人形相手にベリンボロ決める動画です。

動かない人形相手にやるのは、難しそうです。

メンデスのセミナーを受けたカイオ・テハが「ベリンボロはデラヒーバ・ガードじゃないんだ!」とフェイスブック上で興奮気味に語っていました。

以前からメンデスも言及していましたが、フックがそこまでしっかり掛からなくても、達人にとってはあまり関係無いようですね。

 

メンデスを筆頭に現在最強を誇るATOSですが、あのマイク・ファウラーが加入した模様です。

マイク・ファウラーと言えばロイド・アーヴィン・システムの申し子のような選手。
そんな選手が強さを求めてアトスに加入するとは、熱いですねー。

そして先日ロイド・アーヴィンに移籍した元アリアンシの強豪ジョーダン・シュルツですが、サンディエゴ予選と同時期に行われたNY予選で、元先輩ルーカス・レプリに絞められて1本負けしてしまったそうです。

想像するだけで胃が痛くなるようなシチュエーションですが、それでも大型移籍が相次ぐ海外柔術界、強さのためには強心臓が必要なのかもしれませんね。< br>NY予選は結果が分かり次第速報します。