2月28日の柔術ニュース・・・Ultimate Absolute2続報

Ultimate Absolute2 、2回戦です!

ジャスティン・レイダー(ハファエル・ロバトJr)vsライアン・ホール(マルセロ・ガウッシア)



サイコな風貌に力強いファイトで注目の新鋭グラップラーであるジャスティン・レイダー、今大会は足関鬼と化しているライアン・ホールに挑みます。

ライアンには以前勝利しており相性の良い圧力系のジャスティン、今回も勝利を狙います。

しかしライアンは徹底して50/50ヒール狙い!!

インバーテッド・ガードや50/50といった、どこか可愛げのある技で柔術界のマスコット的存在となったライアンですが、それはもはや過去の姿!
今や50/50を凶器として扱う、MADなキメキメファイターに変貌を遂げたようです。

しかしジャスティン、ヒールアタックを耐える!!
けっこう入ってる気がするんですけどねー。
ヒールを耐えるって凄いですね。

そして試合終了間際にパスガードから失点という、ライアンお馴染みの負けパターンがここでも炸裂!
ジャスティン気合いの粘り勝ち!!


ヘナン・ボウジェス(BTT)vsウィルソン・ヘイス

 

マルファシーニを下して勢いに乗るヘナン・ボウジェス、ウィルソン・ヘイスと対峙します。
しかしヘナンは今大会絶好調!
物凄いフック・スイープと、ディープ・ハーフからの担ぎ&Xスイープ2発であのヘイスを撃墜!!



色々な大会のペナ級で非常に良く目にする名前ですが、どうもまだ23歳くらいのようです。
BTTボストンの新鋭、準決勝進出!

サミュエル・ブラガ(グレイシー・バッハ)vsマイク・ファウラー(ロイド・アーヴィン)
パート1

 

結構体格差を感じるこの両者ですが、ブラガの非常にテクニカルなガードが炸裂して、ファウラーが攻め込めません。
5分40秒過ぎくらいの「キス・オブ・ザ・ドラゴン」2連発などは圧巻ですね。

足の振り子の反動で、高速で潜り込むブラガの回転は、ギ有りの時とはまた違ったタイプでかっこいいですねー。
ファウラーの攻撃をかわし続け、延長に持ち込みます。

パート2

なぜかファウラー2ポイント先取の状態から動画がスタート。
引き込み際にTDポイントでも取られたのでしょうか。
何があったのか良く分かりませんが、ブラガが追う形になります。

ただ、ブラガのガードは難攻不落!!
時折見せる、内回りからの足関節もしつこい感じ。

それに業を煮やしたファウラーが下になる事を選択。
しかしブラガの本性は野獣系!
いつもは寝てますが、本気出すと怖いです。
10分過ぎくらい、急にマジでパスし出し、たまらずファウラーが背を向けた所を物凄いバック取り!!
そのまま攻め立て、バックチョークでファウラーがタップ!!
ブラガ、見事な逆転勝利で準決勝進出です。

その他、セルシーニョも準決勝に勝ち進みました。
決勝ラウンドはパート3でお伝えします。

2月27日の柔術ニュース・・・セルシーニョ、Ultimate Absolute2 を制覇!

先週末に行われた注目のUltimate Absolute2軽量級トーナメント、セルソ・ヴィニシウスが決勝でジャスティン・レイダーを12-0で破って優勝しました。 

最近黄昏れた話題しかなかったセルシーニョですが、昨年のアブダビ・プロでの大活躍に今回のUltimate Absolute2 と、ここにきて次々とインパクトを残していて凄いです。
試合を見ながら、大会の概要を追ってみましょう。

まず1回戦、ウィルソン・ヘイスvsデニー・プロコポス(10thプラネット)です。

 

エディ・ブラボーの黒帯として注目されるデニーですが、躍動するウィルソン・ヘイスにこれ以上ないくらいボコられています・・・。
24-2でヘイスが2回戦進出。

ライアン・ホール(マルセロ・ガウッシア)vsラモン・フロアーズ(Kioto Bjj)

 

これは恐ろしい!!
50/50ヒールフック!!!
インバーテッド・ガートから50/50へ見事な移行を見せたと思ったらコレですよ。
鬼のライアン来ましたね。

ヘナン・ボウジェス(BTT)vsブルーノ・マルファシーニ(アリアンシ)

 

BTTの柔術隊長ヘナン・ボウジェス、最初から凄い勢いですねー。
ガロから果敢に挑戦したマルファシーニを完パスで撃退!!

サミュエル・ブラガ(グレイシー・バッハ)vsジョエル・チュ-ダー(BJJレボリューション)

 

ギ有りでの希代のテクニシャンであるブラガ、注目のノーギ戦です。
ブラガのノーギはあまり見た事無いですねー。
対するはカリスマ・イケメンサーファーのジョエル・チューダー!!

のっけから逆さ全開のブラガ!!
ベリンボロよりも内回り「キス・オブ・ザ・ドラゴン」優先という、現代柔術のノーギ戦略として定番になりつつある方法をブラガも踏襲し、連発しています。

凄テクを次々繰り出していても、どこか「のらりくらり感」が漂うブラガ、ジョエルも非常にやりにくそう!

かと思いきやシッティングからいきなりTDをカマしたり、とにかく読めないブラガのスタイル。
6-4でブラガ危なげなく勝利です。

セルソ・ヴィニシウス(ハイアン・グレイシー)vsマーク・レイモス

 

ノーギだとその狂獣ぶりが一層際立つセルシーニョ、ブルドーザーと化して新鋭マーク・レイモスを撃破!!
6分過ぎの、逆さガード破りとか物凄いですね・・・。

5年半で黒帯を取得したマークに、ブラックベルトの恐ろしさをたたき込んだ模様です。

その他ではジャスティン・レイダーマイク・ファウラーが1回戦を勝ち上がりました。
以降の試合はパート2で速報します。