2月20日の柔術ニュース・・・Modern Jiu-jitsu

先のヒューストン・オープン、茶帯のホープとして知られるジャンニ・グリッポの試合がナイスと評判なのでご紹介します。



深くフックをするタイプのベリンボロをキレイに使いこなしていますね。
下になったら即ベリンボロ狙いです。連発してますね。
しかしラストは内回り「キス・オブ・ザ・ドラゴン」でシメというニクい試合展開。
ルックスも爽やか系なので、今後人気が出るかもしれませんね。

同じくヒューストン・オープンで、バッハ・ベロリゾンチのムンジアル王者パブロ・シウバ相手に、強力なパス攻勢で23-2から一本勝ちという離れ業をやってのけた元祖爽やか系テクニシャンのギリェルミ・メンデス、強力パスの秘訣を語っています。

http://www.graciemag.com/en/2012/02/gui-mendes-explains-posture-first-technique-second/

「セミナーでも、僕らは常にポスチャーについて多くの時間を割いている。自分をどこに位置させ、どのようにして自身の体重を充分に相手にかけ、そして素早く動くか、という事についてね。ポスチャーが一番大事で、テクは二の次なんだよ。ポスチャーが上手く取れていれば、相手を嫌がらせる事ができる。ベースを堅固にとって、チャンスを見付けて攻め込むんだ。例え1000のパスを持つ人間でも、上手くポスチャーを取れていないと、第1のパスを試してる間にスイープされちゃうよ。」

そのメンデス・セミナーですが、あのカイオ・テハも参加してベリンボロを教わったとか。

カイオはメンデス兄弟の、技術を隠さず公開し続ける姿勢をフェイスブック上で激賞しています。

そしてカイオの教則DVDのタイトルともなった「Modern Jiu-jitsu」こそが、進むべき道であると高らかに宣言。

「Modern Jiu-jitsu」という言葉はカイオの中で、いわゆる現代ハイテク柔術を表す代名詞として使われているようですね。

確かに「Modern jiu-jitsu」を遂行している選手と、そうでない選手は、スタイルを見てはっきり分かるようになってきています。

個人的には日本でも是非、「Modern Jiu-jitsu」化した選手がたくさん現れるようになって欲しいと思います。