出でよ日本人ムンジアル王者!ガロ級のオープン・トーナメント開催へ

年末のこの時期に、日本の柔術界にとって非常に大きなニュースが飛び込んできました。

柔術新聞

2007年ムンジアル・ガロ級3位にして、柔術道場ねわざワールド代表としても知られる大賀幹夫先生が、なんと賞金100万円のオープン・トーナメントを開催するとの事です。

http://bjj-japanese-world-champion.jimdo.com/ 

そして大会の目的はズバリ「ムンジアル黒帯日本人王者誕生」!!!!


ブラジリアン柔術大会の最高峰、ムンジアルの黒帯トーナメントで、

日本人男子が優勝に一番近いはガロ級である。

(黒帯 2007年:2位(本間)、3位(大賀)。2008年:2位(本間)。2011年:2位(本間))

(茶帯 2008年:優勝(伊東)。2010年:優勝(芝本)。2011年:優勝(李))

このことを考えると、日本柔術界の悲願である日本人によるムンジアル黒帯王者を誕生させるには、

この階級の選手が切磋琢磨をする場を作ることと、優秀選手に援助を行うことが最も効果的と考えられる。(大会趣旨文より)


うおおお、これは乗らない訳には行きません・・・。

柔術界の誰もが必要と考えていながら、中々具体的な実行には移せなかった「ムンジアル王者育成」という大目標。


なにせお金がかかる事ですからね・・・・。


それにここ最近の、技術がとんでもなく複雑化した世界柔術界、もはや「付いていく事すら厳しい」という感じで、みんな本音の部分では諦めムードすら漂っている印象でしたが、ドゥマウは地道に選手の世界大会出場を支援し続け、JBJJFも年間ランキング1位選手の海外渡航を援助し始め、そしてこのガロ級トーナメントヒャクマンエンですよ。


僕の知識はアテにならないのでアレですが、多分日本開催の柔術大会では飛び抜けて最高額の賞金じゃないでしょうか。

違ってたらすみません。

しかし、現在行われている大会の中では、間違い無くダントツの賞金額だと思います。


しかもムンジアル最短距離を目指すため、ガロ級に特化するという・・・。

非常に強く「ムンジアル優勝」を意識している大会趣旨であると思います。


ガロ級といえば現在、ブルーノ・マルファシーニカイオ・テハが断トツの強さで君臨する階級ですね。


柔術新聞
柔術新聞
それを2003年優勝、2004年以降3位が6回という粘り強さを見せる古豪フェリペ・コスタが追っている図式です。

そんな中、大賀先生が3位、みなさんおなじみのパラエストラ本間選手はなんと2位を2回、今年のムンジアルでも3位を獲得するという奮闘ぶりを見せています。


しかし、これらの活躍が雑誌等のメディアで大きく取り上げられる事は、残念ながら希なのが現状です。

この状況を変えたいというのは、柔術に関わる人全ての願いだと思います。

柔術新聞

ブルーノとカイオ、どれだけ強いかは、柔術好きな人ならよくご存じですよね。

しかし、「ムンジアル優勝」という夢は、追い続けたいですよね。


それに優勝すれば、さすがに色々と大きく取り上げられるでしょう!!

分かんないですけど・・・。


それにこの大会は高額賞金のオープン・トーナメントであるため、もしかしたら異種格闘技戦的な様相を呈する可能性もあります。

体重以外出場制限が無いですからね。

お金が欲しい海外の強豪や(もしかしたらブルーノやカイオも??)、MMA選手、柔道の強い人とかも出場する可能性ありますよね。

強い人同士のカオス大会になるかもですねー。

それも面白そうです!!


しかしそれでも、最後に勝ち残るのは、柔術家、それもできたら「日本人王者誕生」の趣旨どおり、日本人柔術家が栄冠を勝ち取ってくれると嬉しいですよね。

我こそはと思う方々は、是非出場を考えてみてはいかがでしょうか!!!


賞金集めるのとかが非常に大変でしょうけど、何としてでも、実現してもらいたい大会です。