DEEP-X 06 シュレックショック!関根"ガウバォン”秀樹選手

DEEPX行ってきました!

行く前になぜか食あたりになってしまい、巨泉・前武ゲロゲロ90分、長時間トイレの住人になるというひどいスタートで、もちろんブリバリ遅刻でしたが、大会自体は発見だらけで興奮をおさえきれないものでした。


まずはとにかく本戦第1試合の関根“シュレック”秀樹選手vsギャングコング・ヨシダ選手、これに尽きますね。

柔術新聞

前の記事で書いたとおり、僕は柔術魂アブダビ・プロ特集のDVDに収録されている関根選手の試合を見て、パワーに依存しないその軽やかなムーブに驚いたのですが、今日の試合でもその傾向が存分に発揮されていて、個人的に今日一番の衝撃でした。


だってムーブがブラザみたいなんですよ!!!!!

ありえないです!!!


力が強かったり、柔道経験がある人は、ポジションキープをガチッガチッといくというか、押さえ込む割合が強い事が多いと思うのですが、関根選手のムーブにはそういう要素が非常に希薄でした。ポジションキープをちゃんとしないって言うんじゃないですよ。

相手を押さえ込むために自分の動きを犠牲にする事が少ないという事です。

サウロ・ヒベイロが常々、「相手をホールドし過ぎると、自分も動けなくなる」という旨の事を言っていますが、まさにそういう部分が無く、自分が動くよりも相手を動かせながら良いポジションをドンドン取っていっており、非常に参考になりました。


試合で最初に関根選手が上、ヨシダ選手が下になった場面で、関根選手がテレレ式のTTパス(つまり相手の足をキャップして、腰きりパスの要領で逆サイドに行くこの形ですhttp://www.youtube.com/watch?v=gAZzE3Ip1d8 )と同じ動きを見せた時、体調不良で死に掛けてた僕の目が一気に覚めました。

その後も相手が亀になった状態に対し、ガッチリ潰しにかかるのかと思いきや、バランスボール運動みたいなムーブで相手を翻弄し、ヨシダ選手がたまらず体勢を崩した所をサーっとニーオンという、ガウバォンが良くやるようなフルコースムーブも見せてくれました。

バック取る時もそれに固執しないで、フックを深くし過ぎず、相手が動き出したらサっと立ってまた良いポジションを取ったり、とにかくフットワークが軽やかです。

まさにガウバォン。

しかも片足入れて回転するバックの取り方がすごい上手なんですよね・・・。

関根選手に動かされ、良いポジションを取られ続けているヨシダ選手は早い時間に息が荒くなってしまい、途中から動けなくなってしまいました。

その後も下から回転系のムーブでスイープ奪ったり、バックからほぼカンバリョッタのようなムーブを見せたり、相手の両腕ごとサバ折りのようにクラッチしてそのまま投げ飛ばすようなパワー系ムーブもしっかり見せて、最後はバックチョークで完勝です。


うおおお、力が強くてしっかりした柔道のベースがある選手が、ここまでいかにもブラジリアンな柔術志向を見せるというのは、超ショックでした。

よく重量級の試合はつまらない的な事を言われますが、そういう重量級の大味な部分が無く、明確に技術を形にして成功させようとし続けていて、とても刺激を受けました・・・。


強い人になればなるほど、試合でもスパーでも、展開になんとなくというか、曖昧な部分が少なくなり、試合のどこを切り取ってもその場面毎の技術的な方向がはっきりしているものですが、今日の関根選手の試合もそういう感じでした。そしていわゆる個々のバックボーン能力の生かし方について、個人的に色々考えさせられる試合となりました。


そして同じボンサイ勢のホベルト・ソウザは、強いに決まってるんですけど、これはドゥリーニョもそうですが、パスガードするという概念をあまり感じさせないというか、もちろんパスはするんですけど、もうスペースを見つけたら流体の動きで一気にバックポジションに付くムーブが凄かったです。動きが凄くて、途中経過を省略しているように見えるんですね。まあワープするんですね。


あと佐々木選手vs松本選手。両方好きな選手ですけど、その中でも特に松本選手ファンだったので、密かに超応援していたのですが・・・。

体が強い佐々木選手相手に上を取れず、下からもフックを潰されてしまい、そこから良いようにポジションを取られてしまいました・・・。


下からの仕掛けのバリエーションが、フックと、そこから潜ってのディープハーフガードのような感じしか見せられず、動きが速くて圧力が強い佐々木選手のベースをゆさぶる事ができないまま、フック崩れから上半身を制されて、そのままきっちり首を殺されてパスされる場面が多かったです。

とにかくスイープできず、下に張り付かされてしまっていたため、あとは一発の極め狙いしかありませんが、それも上手く行かずに敗れてしまいました・・・。

個人的にめちゃくちゃ悔しかったです。また頑張って欲しいです。


そしてドゥリーニョです。昨日の記事で見所を書きましたが、今回の攻めはポジション強奪型でした。こうなると厳しいです。

長谷川選手も粘って、1本は取らせませんでしたが、獣のように襲い掛かって、ソウザ選手の箇所でも言いましたけど、TDから一気にバックまでサーっと高速で移行する流体ムーブを見せまくっており、順を追ってポジションを奪うという手順すら感じさせない、物凄いスピードとポジショニング奪取能力を見せていて凄かったです。

足をキャップするTTパスも見せまくっていましたが、なんかもうああいう感じでは無く、足キャップしたら次は一気にバック深めのポジションまですっ飛んでいて、しかもその過程が全部一呼吸というか、一気呵成で、ヤバかったです。


TTパスといえば、八隅選手がTTパスキャップ型からマウントに移行するムーブを見せていました。


体調が悪いので駆け足で振り返ってしまいましたが、面白かった事が伝わったでしょうか?

大会について何か質問がありましたらぜひどうぞ。

ちなみにAB選手と松本選手の試合の途中から見ました!

DEEP-X 06 シュレックショック!関根"ガウバォン”秀樹選手” への24件のコメント

  1. SECRET: 0
    PASS:
    >zattyさん
    シュレックさんやばいです。マジやばいです。
    ネットで親切にして頂いてるからとかじゃ全然なくて、ムーブが超僕の好みです・・・。
    日本の選手でああいう感じの動きって本当に稀ですよ。
    確固たるバックボーンを持っている人が、それを直接使わないで、というかそれに必要以上に拘泥されないで、違う競技独自の動きをスムースに把握しているというのは、柔術面のみならず、色々な意味で非常に示唆に富んでいて、お手本になります。
    今日はマジで衝撃でした。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    サトシ選手やっぱ強かったみたいですね
    全員から連続秒殺の一本勝ちとは!
    シュレック選手は重量級とは思えないハーフガードも使うから下もできるとは存じ上げていましたが
    そこまで凄いのですか!
    流石はアブダビプロ王者ですねぇ
    ボンサイ兄弟直伝の柔術のノウハウがしっかり生きているということでしょうか
    個人的にドゥリーニョの一本勝ちを期待してのですが残念です
    34-0ですから圧倒したのには違いないでしょうが…
    松本選手の敗戦も残念ですが
    松本選手はノーギよりもギの方が強いでしょうし
    慧舟會勢のノーギの強さは凄まじいものがありますからね
    特に佐々木選手はトイカツ選手相手にバックからチョークで一本勝ちを極めてますからねぇ
    大会レビューお疲れ様でした!
    そういえばムンジアル2010DVD届きましたが
    試合はノーカットではないし画質もオンライン中継のものをそのまんま使ったようなひどさ…
    去年の方が出来が良かったですね
    せっかくDVDの収録時間が増えたってのに
    ホジャーの試合をカットするとは!

  3. SECRET: 0
    PASS:
    >NダDサクさん
    >NダDサクさん
    うおおおムンジアルDVDがそんな事になっていたのですか!
    今年は経済的な諸事情からまだ買っていないのですが、ますます購入意欲が削がれてしまいます。
    まあ買わない訳には行かないんですけど・・・。
    あとあれって決勝以外はベストファイト形式が自分的には好みです。
    文句ばっかりで済みません。
    シュレックさん衝撃でしたよ。
    ムーブの方向性に感動しました。
    まさに「柔術」、しかもブラジリアンなテクニシャンの「柔術」なんですよ。
    見てて楽しいです。
    サトシ選手もそうですが、ここに来てボンサイ柔術の勢いが止まりませんね。
    見てて面白い柔術なのが素晴らしいです。
    ドゥリーニョはもうずーっとバック取ってて、締め上げていましたが、長谷川選手がチョークだけは防御していました。ただあのバックの取り方だと、僕なら最初の3秒で背骨折れてます。
    それくらい凄まじい勢いでした。
    やはりノーギだと、ハファエル程の極めパターン
    は持っていないようですが、なんか生物としてヤバかったです。
    リアル黒豹って感じでしたよ。
    絶対スパーとかしたくないタイプですね。

  4. SECRET: 0
    PASS:
    松本義彦つながりですが
    対サムエル・ブラガ戦が同封DVDに2戦は収録は酷いです(一応別角度ですが)。
    なにごともなかったようにいちこけしたギィ(メンデス兄弟の兄)の試合があると期待してたんですが・・・・・・・・・・。
    さすがBudovideoパッチつけてる選手だからなかったのかな?

  5. SECRET: 0
    PASS:
    >なかポンさん
    それははんぱないですね・・・。
    ブラガマニア以外にはなかなか厳しい処理ですねー。
    しかし買わない訳には行かないし・・・。
    すごいダウナーな買い物になりそうです(笑)!

  6. SECRET: 0
    PASS:
    >ブスさん
    サムエルさんはかなりの策士ですよ。
    柳沢戦なんぞ何回場外間際で試合展開してるか・・・・・。
    何回も場外・・・・。
    しかも膠着ルーチで上下お見合い状態を無理からクォーターガードで始めようとしてたし・・・・・。
    2008年の決勝も吉岡大がバックとろうとしたら場外でパローで仕切りなおし。
    2009年のケツだしも実はオープンガードからの外がけヒール風プレッシャーで挑発してましたし。
    かと思うと今年は決勝は同門の後輩に譲るし
    今あまりない個性強いキャラですね。

  7. SECRET: 0
    PASS:
    >なかポンさん
    2008年吉岡選手戦それありましたねー!!!!
    吉岡選手が「え?」って顔してた気が。
    サムエルって超平気でポイントアウト狙いますよね。
    個人的に超テクニシャンなのに試合が途中からつまらなくなる選手筆頭がサムエルとブルーノ・フラザトなんですよね。
    もちろん面白い時もありますけど!
    とってもブラジル人らしいですね。

  8. SECRET: 0
    PASS:
    今年のムンジアルDVDの事で追記です
    まず日本語の実況が今年はカットされてます
    それどころか日本語の技術解説までカットされています
    日本の顧客を舐めまくっているとしか思えないサービスの悪さです‥
    ですがカットの試合が多いといっても
    試合そのものがカットされているというよりも部分的にカットされてるものが多いので
    肝心の注目カードはちゃんと収録されています
    ホジャーはやっぱり強すぎでしたし
    デメンテがあの状態でよく頑張れたものだと感心させられた試合も必見ですし
    クロンとセルジオモラエスの試合も
    猛獣のようなセルジーニョの攻めと動きに
    猿のようなしなやかさと動きで内股を狙ったりするクロンは必見ですよ
    あとカイロンvsビルクーパーもやばいくらい動きまくってましたし(汗)
    この試合も必見ですねぇ
    だから購入は流石にしないと大損しますよ
    ホント
    試合内容はいいんですが

  9. SECRET: 0
    PASS:
    こんなに誉めてもらって恐縮です。
    って言うかホント言うとまだまだできていないんですよね、これらのムーブ。
    練習では結構うまくできているんですけどね。
    アジアチコ等の柔術大会で何度も挑戦しているんですがなかなか納得がいくムーブができない…。
    ちなみにこのTT系アトス系のムーブを目指すきっかけはこのブログなんですよ。
    オレ、全国でも指折りの愛読者だと思います。
    ブスさんがブログで紹介してくれたことにより
    ①押さえ込みを捨てる
    ②相手を動かしてポジションを奪う
    という概念がオレの中に生まれました。
    もちろん柔道出身のオレには目から鱗でしたよ。 
    当然、最初、できなかったけれどマルキーニョスに教えてもらってやってみると日々のスパーリングに動きが生まれて楽しいこと。
    しかも疲れない。
    これは自分が感じたことですが、
    柔術の世界では、柔道ベースに枝葉を付けていくやり方では、世界で勝てない
    と思います。
    これは紫帯以上のカテゴリでは間違いないと思います。
    やはり最新のテクニックを身に付け、柔道のフィジカルと技術は奥の手にとっておく。
    カラザンスのようにです!!
    いつかホジヤーを倒すためにです!

  10. SECRET: 0
    PASS:
    >カンバリョッタのようなムーブを見せたり、相手の両腕ごとサバ折りのようにクラッチしてそのまま投げ飛ばすようなパワー系ムーブもしっかり見せて、最後はバックチョークで完勝です。
    この両方があるのが魅力ですね。
    カンバリョッタには、思わず声が出ましたし、クラッチ組むだけで会場がどよめいてましたからね。
    興行を通して興味深く見れましたし、面白かったです。

  11. SECRET: 0
    PASS:
    >nerazuriさん
    ありがとうございます!
    しかし誉め過ぎです!
    まだまだ完成していないテクニックを披露してしまい、恥ずかしいかぎりです(;^_^A
    あと半年くらい経ったらいろんなムーブがリンクして人様にお見せしても恥ずかしくないものができると思うのですが、今は研究中なので。
    来年はアブダビとムンジアル、両方獲るつもりです。
    そのためには美しいムーブと変態的なフィジカルが必要なので、猪突猛進頑張っていきますのでよろしくお願いします!

  12. SECRET: 0
    PASS:
    >シュレックさん
    ちゃんと読んで下さって本当に嬉しいです。
    僕は、日本人のムンジアル王者が出て欲しいんです。
    もう本当それだけが望みです。
    レオジーニョとかコブリンヤとかハファエル・メンデスみたいな日本人選手が出て欲しいんです。
    僕結構いろいろな道場に行ってたのですが、その経験や国内の試合等見てみると、そういう海外トッププロの傾向を追う人って、実は物凄い少ないという印象を受けました。
    道場レベルでの話ですと、多くは自分に近い人ばかり参考にして、あとは身内で褒め合うみたいな感じが凄く多かったです。
    フィジカルに差があって、真似できないというのなら分かるんです。それは仕方無いですからね。しかし、普段の練習やスパーとかを細かく観察してみると、やろうとしてできないのではく、ただ単純に知らない・知ろうとしてないという場合が凄く多いように感じました。
    最近はネットの普及で、少なくなりましたが、昔はあまり流行を追うというか、そういう感じの技研究は良くないみたいな空気もあったんです。

  13. SECRET: 0
    PASS:
    >シュレックさん
    技覚えすぎは良くないというのは、確かにあります。
    特に経験が少ない人とかは、その弊害が出やすい事もあります。けど、早い内から色々な傾向を知っておくのは、視野が広くなるという利点もありますよね。趣味でやっている分には何でもいいですけど、ことムンジアルで6連覇を狙うとか、そういう話になりますと、視野狭窄では絶対ダメだと思うんです。実技と知識のバランスは大事ですが、研究熱心であってあり過ぎるという事は無いはずです。現トップの選手と使っている技術傾向が違いすぎるというのは、あまり良い事ではないと思います。
    体の動きって、その国の文化の違いとか出ると思うので、そのレベルでの違いは仕方無いと思うんです。けど本当にそこまで突き詰めた末での違いなのか、という事に僕は興味があるんです。
    ただ単純に知らないだけではないのか、もしそうならどうすれば良いか、という事ですね。
    別にそういう事を宣伝するためにブログを書いている訳ではありませんが(ただ単純に体が動かなくなったので、ヤケになって始めたネット活動の一環というだけです笑)、いつもそういう事を考えてるので、その辺りの嗜好というのはどうしても好みとして出ていると思います。
    だから、読んでそういう事を感じて下さったというのは、もうそれだけでこんなアホなブログやってた甲斐がありました。

  14. SECRET: 0
    PASS:
    >シュレックさん
    僕は向こうのトップの選手がどういう技使ってどういう試合してるのか、どういう考えを持ってるのか、いつもどのくらいの頻度で試合出てるのか、また賞金大会ってどれくらいあるのか、そういう事をなるべく書いていきたいんです。
    少しでも参考になるじゃないですか。
    けど、柔術に集中できる環境が無いと、研究も練習もままなりませんよね。だからもう一つ大事なのはお金の事だと思うんです。
    ルーカス・レプリがかなり若い頃から毎日3部練してて、今に至るまでずっとそうだとか言ってましたが、多くの選手が似たような事言ってますよね。1日中柔術しかしてないって。そういうの日本で実現するには、どうしても経済的な話になっちゃいますよね。だから賞金大会の話題が好きなんです(笑)。もちろんご存知のように向こうだって賞金額は微々たるもんですけど(笑)、無いよりかはマシですし、強い選手にはお金をあげるという意識を持ってる人が多いのは、良い事だと思うんです。
    あとはシュレックさんで言うとマルキーニョス・ソウザのような存在ですよね。技術的に正しい方向に導いてくれる先生や、良い方向に刺激し合う周囲の仲間、やっぱり直接教えてくれるのが一番分かりやすいに決まってますもんね。そういう人材がたくさん居て欲しいです。
    個人のブログなのを良い事に好き勝手言ってしまいましたけど、それらの事が少しでも良い方向に行って欲しいと思ってるだけです。柔術に携わっている人はきっとみんなそう思ってますよね。僕も例外に漏れずそうなんです。こんなブログ書いてるだけでそんな事できる訳無いんですけど、他に何もできないので(笑)、仕方なくそうしてるだけなんですけどね(笑)。本当に特技が無くって(笑)。
    だから畳やマットの上で自分の柔術を表現できる人というのは、羨ましいですし、僕にとっては希望の星なんです。
    これからも輝き続けて下さい!!
    ホジャーぶっ倒して下さい!!!

  15. SECRET: 0
    PASS:
    >NダDサクさん
    なるほど、色々経費削減気味なんですね・・・。
    買わない訳にはいきませんが、もっとウキウキ買いたかったです(笑)。
    最近のヤツは試合のポイント表示とかもテロップみたいに出たりして、どんどん進歩してたのに(笑)!
    昔はポイント表示が見えなかったので、自分で数えてました(笑)。
    だから販売してくれるだけでもありがたいと考えるようにします!
    試合は凄そうなので楽しみですよ。

  16. SECRET: 0
    PASS:
    >nerazuriさん
    クラッチの時点で会場が察知してましたよね(笑)。
    その上で、近くの人が試合見ながら「うめえなオイ」って言ってましたが、そういうテクニカル主体のムーブでしたよね。
    今回のDEEPXは収穫がたくさんでした!

  17. SECRET: 0
    PASS:
    >ブスさん
    自分は最初、ブラジル人の友達づくりが目的で入ったのですが、道場内のブラジル人から柔道界からの刺客と思われたのか
    ボンサイブラジル人四天王みたいな奴らに連続であたってこられ精も根も尽き果てたところで、とどめにマウリシオ・ソウザに姦されました(笑)
    もちろん最初の一年は柔道ベースに柔術の枝葉をつけていくスタイルでしたよ。ガードなんか勉強しませんでした。
    大体試合でガードポジションになることなんてありませんからね。
    しかし世界大会で黒帯の試合を観ているとそのやり方にうっすらと限界も感じてました。
    そして今年のアブダビプロを生で観戦した結果、特に最先端のアトス勢のムーブと活躍に大ショックを受けました。
    それまでは下からのムーブといえばハーフガードのみ。
    スパイダーやデラヒーバ、スパイラルなんかは「オレには関係ねーよ」って思っていました。
    そんな時にブスさんの柔術新聞ですよ。
    もちろんそれまでもありがたく読ませてもらっていましたが、
    「世界で勝つためには?」
    の視点で読んだところ、先にブスさんが仰っていたとおり、「最先端の技術は無視できない」という結論に至り、自分も挑戦することにしました。
    結果的に自分ができない技術だとしても知っておけば間違いないですからね。
    特に腰を殺すパスガード、TT式とかは参考になりましたよ。
    足にキャップするとか独特な表現がわかりやすかったです。
    まっ、今だに難しいですけどね。
    あとアナルガード。
    お気に入りなのでスパーで無駄に活用しています(笑)
    このように柔術新聞には、技術的にも柔術に対するスタンス的にも多大な影響を与えてもらいました。
    だからこそ会場でお会いして一言お礼を言いたかったんですよ。

  18. SECRET: 0
    PASS:
    選手本人からレスが来るのが凄いですよね
    海外だと柔術サイトも賑やかで色々
    動画もアップされていて研究も深いんですが
    日本だと技術ネタとかで盛り上がっているのって
    この柔術新聞くらいですからね
    しかし日本からムンジアル黒帯王者ですか
    今年のムンジアルでもピュアブレッドの史上最年少黒帯 柳沢選手がサムエルブラガ相手にパスさせずスイープするなどほぼ互角に渡り合っていたのですが
    (アジアチコでしたっけ?でもJT相手にパスさせず互角に渡り合いましたし)
    足関節で場外に回転して逃げてしまったのが悔やまれますね…
    何回も場外に逃げると失格負けになりますから
    今のルール
    日本人は足関節=邪道
    と考え足関節技を全く研究しない傾向が有りますが
    柳沢選手がもっと足関節対策さえ取っていれば充分上位に食い込めたと思うんですよね
    しかしブスさんがそういう目的でこのサイトを立てられていたとは
    私のような趣味でやってる柔術オタだけでなく
    シュレックさんみたいなトップ選手にも影響を与えているわけですからね
    単純に凄いとしか言わざるをえない
    逆に云えば他の柔術系サイトは今まで一体何うをやってたんだろうか?
    という事にもなりますが(汗)
    ところでシュレックさんはムンジアルには出られないのでしょうか?
    日本の重量級で柔術的なムーブが出来てる人はあまり見かけません
    在邦ブラジル人柔術家にはクリスアーノとか
    マルキーニョスとかおられますけど
    日本人ではあんまし知りませんね
    入来さんにしろベースが七帝柔道ですし
    多くが立ちが柔道で上から攻めるタイプが大多数
    デラやらスパイダーまで駆使しようという人はまず見かけません
    もっと柔術系ムーブの出来る重量級が増加すれば日本の重量級も大分変わると思うんですけれど

  19. SECRET: 0
    PASS:
    NダDサク さん、
    まず最初に自分はトップ柔術家ではありません。
    しがないオッサン青帯柔術家です。
    ・・・日本人の重量級で柔術ムーブをする選手が少ない・・・そこですね。
    まあ日本には伝統的に柔道が根付いていて、国内の練習・試合ではその技術だけで勝ててしまうのが原因かと。
    確かに柔道で育った選手のテイクダウン能力、押さえ込み技術、フィジカルの強さは誇れるものであり、自分自身も心の最後の拠り所としております。
    しかし柔術ルールで試合をする限り、トップ柔術家には柔道の技術だけでは勝てないのは
    すでに明白かと。
    (もちろん柔道ルールでは柔道家が負けることもありえない)
    柔道と柔術は違う競技なんですからね。当然です。
    しかし、・・・勝つ、負ける以前に練習で力を抜いて柔術ムーブをやればゴロゴロやっているだけで楽しいのにと思います。
    自分も最早中毒ですよ。
    3時間前に練習が終わったばかりなのにもうやりたくなっている・・・。
    今日はドゥリーニョとマルキーニョスとスパーやったんですが、楽しい面白い・・・もう最高ですよ。
    トップどころとスパーやると
    お互い力を使うことなくテクニックがグルグルと廻り、
    自分の柔術がドンドン高まっていくのが感じられます。
    彼らは自分をいい方向にいい方向に導いてくれるんですよ。
    逆に塩漬けの選手とやると悲しくなってきます。
    (それも大事な練習なんですけど・・)
    ムンジアルですか?
    来年、もし紫帯になれていたらアブダビプロの後、ムンジアルも出ようと思っていますよ。
    1年間、ソコを最大の目標として練習を組み立てていますから。
    この柔術新聞は、最新テクニックが学べるのはもちろん、読んでいるうちに柔術愛、取組み方まで身につきます。
    柔術家は必読ですよ。

  20. SECRET: 0
    PASS:
    シュレックさん
    回答ありがとうございました
    世界のトップ選手は良師でもあるわけですね
    中国の武術では
    三年掛かって良師を探せ
    と言いますが
    わざわざ3年かけなくとも
    実戦
    で既に世界トップの相手を良師としているわけですから説得力が違いますね

  21. SECRET: 0
    PASS:
    >シュレックさん
    柔道界の刺客(笑)。
    ラストにマウリシオ・ソウザはキツ過ぎです(笑)。
    僕は好きな試合やテクニックを並べ立ててるだけなので、そこからシュレックさん自身が、自分に必要な欲しい要素を見つけ出したのでしょう。「求めよ、さらば与えられん」という事でしょうか。
    僕はただの、シュレック商店の数ある仕入れ業者の一人に過ぎません。お店を作ったのはシュレックさんと経営アドバイザーのマルキーニョス・ソウザですね。
    けど僕の商品を買ってもらって嬉しいです。
    時々エッチな商品も混じってますけどね(笑)
    アナルガードは大のお気に入りなのですが、残念ながら諸所への配慮で使用を控えています(笑)。アドバン1差で即死の昨今のムンジアル、もはやプルーマからメジオくらいまでですと、アナル使えないとアドバンどころかパスされて死亡の局面が多数出てくるので、絶対必要な技術だと思います。吉岡選手だってあれで全盛期ビビアーノを黙らせてましたよね。
    今の傾向ですと、スイープされてのロストポイントは普通ですが、パスされちゃうと、もうトップクラスでは全然勝ち目ないくらい、微妙な勝負が増えていると思います。レベル的に、スイープされちゃうのはアリだけどパスは無し、って感じでしょうか。

  22. SECRET: 0
    PASS:
    >Shrekさん
    TTパスは、普通は相手のガード足も暴れますから、それをなんとかして足を畳むのが難しいです
    よね。僕は他のパスを仕掛けながら、なんとか隙を作ってって感じですけど、ハファエルとかがこのパスを成功させる時って、なんか相手がガード足を献上するかのように自然に差し出してくるんですよね。マジックみたいです。
    レオジーニョやギリェルミも結構強引にやってるのに・・・。ハファエル恐るべしですね。
    寝技って、知らない技は喰らう確率凄い高いですからね。なんでも親しんでいた方が良いと思います。
    けど本当僕は動画とか並べて好きな事言ってるだけなので、汁男優みたいなもんです。
    もしなんか使える部分を見つけてくれる人が居たのなら、とても嬉しいですけどね。
    汁男優冥利に尽きます(笑)。

  23. SECRET: 0
    PASS:
    >NダDサクさん
    僕はまるっきりただのおかしな柔術ファンで、このブログもその延長です。
    そんな目的とかじゃないですよ。
    ただの夢見勝ちなサーティーズって感じですね(笑)。
    外人って普段ちゃらんぽらんみたいですけど、要素を冷徹に解剖して分析&取捨選択する能力は我々日本人よりずいぶん勝ってる感じします。
    こだわりなく、使えるものは使う、要らないものは捨てるというか・・・。
    さすが西洋合理主義ですね。
    だからみんなテクはやたら精緻ですし、最新技もどんどん取り入れてきますよね。
    足関節ですか・・・。
    確かに僕も良く分からないです・・・。
    嫌いとかじゃなくて、ただ単に分からないんですよね。

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