ヴェウドゥムの新スイープ、「ヒョードル」?

新スイープでもないですし、「ヒョードル」って名前でも無いですが、快挙を成し遂げたこの技、なんか名前付けてあげたくなりますよね。


僕が適当に「後転スイープ」とか言ったので、一部で混乱させてしまったようですが、僕は背中付けた状態で、相手の進もうとする方向に、相手を乗せてふっ飛ばすムーブを全部「後転スイープ」って呼んでるので、あまり気にしないで下さい。


このスイープですね。

http://www.youtube.com/watch?v=qfx4LTaZDMo

いわゆる担がれ状態からのスイープですね。


ダブルアンダーフック状態や担がれ状態というのは、普通の感覚だとピンチな場面ですが、カイロン・グレイシーやマイケル・ランギ、アブマー・バルボーザといった新世代回転スパイダー使いにとっては、もはや新たな基点ポジションともいえる体勢である事は、今まで見てきましたし、知ってた方もたくさんいらっしゃると思います。


まあムーブの感覚としては、別に昔から、出来た人は出来てたっぽいムーブですが、トレンディな最新ムーブの系統である事は間違いないと思うので、「遂にMMAに回転系が来たか」、という思いで感慨深いです。


さてそこでですが、そういった感覚や知識がヒョードルにあったかどうかは、我々では分からない所ですが、結果としてあっさり喰らってしまったという事に関して、研究不足だったと言えるんでしょうかね?

感覚的に防ぐ、という選択肢はこの際ナシにして。

ちゃんと知っておくべきだったかどうか、という事ですね。


MMAの選手がどこまで対戦相手を掘り下げれば良いのかって話かもしれませんが、本当「知ってる人は知っている、知らない人は知らない」世界ですよね。

僕らみたいな柔術ファンは知ってて当たり前かもですが、ヒョードルに「ムンジアル見とけば良かったのに」とか言うのもなんか違和感があるというか。


ちょっと今の柔術かじったり見たりしてれば、なにせヴェウドゥムの仕掛けです、防げたかどうかは分かりませんが、とりあえず「対策した」とは言えたんじゃないかな、程度は個人的には感じますけど・・・・。


まあつまるところ、柔術好きだと良い事がある、って感じでしょうか。

柔術ファンは三文の得って事ですね。