2010年ムンジアル大予想

もうすぐムンジアルですね!

http://www.budovideos.com/online/

パンナム等と同じように、またもやブドービデオが無料オンラインストリーミングを敢行です!


ありがたいですね。


アダルト黒帯ガロ級が現地の5日14時30分からですから、多分日本時間の6日朝午前6時30分からですね。

http://www.ibjjf.org/cronomundial2010.htm

各自ご確認下さい。


多分6日午前中に全階級の一回戦からが終了するのでは。


準決勝以降は月曜の朝、というかまあ日曜深夜2時からのようですねー。


まあ見れませんね。


まあいいか、みたいな。

今年度のムンジアルの技術的な展望ですが、去年はとにかく50・50が話題をさらいましたよね。


ネコも杓子も50・50、みたいな・・・。


アトス勢だけじゃなく、あのメガトンまで使ってましたからね。

ただそういう個々の技だけでなく、全体を振り返ってみますと、軽量級においては、トップ所では特に、下になったら勝ち的な風潮だったように思えます。


これは、軽量級トップ選手のスイープ能力がもはや前代未聞の域にまで達していて、そういう選手に逆さガードや回転、そして50・50等を使われると、どんなに実力がしっかりしている選手でもスイープを防ぐのが困難になってきているからだと思います。

あの吉岡選手ですらも、サミュエル・ブラガの上を取っても即スイープされてしまうという、異常ともいえるスイープ技術の発達ですねからね・・・。


嬉々としてというか、こだわりをもって上の攻めをやる選手って、元ガマ・フィリオ大学のブルーノ・マルファシーニカーウソン&バーリトゥード精神を忘れないノヴァ・ウニオンのベウナウド・ピテウ、そして「チェック・マットのヴィエイラ」の名に恥じずカーロス・ヴィエイラくらいな気がします。


もちろんトップの選手は上も下も上手ですよ!


ブラガだってコブリンヤだってハファエルだって、もちろん激強です。


それはそうなんですが、もっとこうなんというか・・・。


同じ実力の選手相手でも、そこまで引き込みに固執しないというか・・・。


上記のトップ選手達は、本気の本気時には引き込むと思うんですよね。


まあカーロス・ヴィエイラとかもダッシュ引き込みしますけど・・・。


こだわりをもって上攻めやるというか・・・。

言い方難しいんですけど、なんとなく分かってもらえれば!


まあそういう事で結局下の取り合いが多くなって、そうなっても単純に上を選択せず、お互い下を取らせまいとして寝っころがる電気アンマポジションになる事が非常に多かった気がします。

柔術新聞
こんな感じのポジションですね。

お互い寝っころがってるというか・・・。


確かにブラガやコブリンヤ等の回転達人は、どっからでも隙間を見つけて、そこから潜って逆さ&回転できますから、作戦としては全然理解できるんですけど、今年度はそういう潮流からなにかアンチテーゼ的な動きがあるのか、それとも電気アンマポジションが更に隆盛を極めるのか、その辺が僕的に見所ですね!


あとどんな技が流行るかですが、個人的には回転逆さスパイダー来ないかなーとか思ってます!

スパイダー回転王といえば、背中に滑車でも付いてるのかってくらいクルンクルン良く回って、相手の中に入ったら即後転のマイケル・ランギですが、先のパンナムでその威力を満天下に知らしめたカイロン&アブマーとともに、是非50・50より更にキテレツなこの技術を柔術界に蔓延させて欲しいですね。


それにしてもこの回転スパイダー、実際やってみると袖掴んで腰滑らすの超ムズイんですけど・・・。


ここでさくっと各階級の見所&成績予想です。


ガロ

カイオ・テハがやっぱ階級変えて来やがりましたね!

ブルーノ・マルファシーニと激戦が予想されます。

対戦したらテハ下・ブルーノ上という形になりそうですね。

どうなるんでしょうか。

フェリペ・コスタ、ハファエル・フレイタス、ベウナウド・ピテウ等も強豪です・・・。

しかし優勝は大賀選手澤田選手ですね。


プルーマ

ギリェルミとブラガ・・・。

サミュエル・ブラガファンなんですよね。地味ですが何気に誰よりも強力な回転技を使いこなしています。

ブラガの回転って、ライアン・ホールとかに比べて、回転というか、相手の足を挟み込むように軸ににして、自分の体ごとゴロンゴロンと転がっていくのですが、その威力たるや上の人間が即ベース取れなくなるほどに強力無比で、かっこいいですね。


2007年の決勝でホビーニョと対戦したサミュエル・クルズってブラガの事ですよね??


どう見ても同じ人のです・・・。

調べても分からなかったので、誰か知ってたら教えて下さい!

しかし優勝は吉岡選手ですね。


ペナ

ハファエルとコブリンヤの、ラストマッチになる可能性もある対戦が超注目ですね。

しかし表彰台のトップは佐々選手のものです・・・・。

ナオさんこと渡辺直由選手、丹治選手、中村大輔選手の参戦も楽しみですねー。

我らが回転王ことライアン・ホール、僕の大好きなマリオ・ヘイスと見所が尽きません。


レーヴィ

前年度覇者である「回転スパイダーマン」マイケル・ランギ、「剛力スパイダーマン」ジョナサン・トレスのマッチアップが個人的に超楽しみです!この二人、是非対戦して欲しいですね。


そしてそのハイテク回転スパイダーに片巻きスパイダー1本で対抗し(笑)、しかもスイープを強奪し続けて個人的に2009年ムンジアルベストバウトとも言うべき大激戦をランギと繰り広げたタンキーニョことアウグスト・メンデス、「僕が選手だったら対戦したくない選手ナンバーワン」ムーブがとにかく痛そうなドゥリーニョ、強豪ルーカス・レプリ、そして影の大本命!!柔術流れ星・孤高のハイテク遊園地ことブルーノ・フラザト&元祖レーヴィ最強、試合中全ムーブがキレキレハイテンションなセルソ・ヴィニシウスと、近年に稀に見る大激戦区となっており、全階級中最注目かもです!


メジオ

ガウッシア&モラエスの無試合優勝もいい加減アレだなとか思いつつエントリーリストを眺めてみると、来ました来ましたカイロン・グレイシー&アブマー・バルボーザ!!!!

パンナムで新世代な攻防を繰り広げたこの二人、アリアンシの無風区とも呼べるこの階級を、是非回転スパイダーでグルングルンかき回して欲しいです!!


しかしこういう若い芽を早速摘み取っちゃうのもベテランの役割ですよね!!

今回その役回りをこなすのはやはりガウッシアでしょうか。


ガウッシアは、その強力な体躯をベースに、ハーフでも相手に背中ベタ付けを強いて潜りを許さない「潰す系」のパスを得意とし、そこで相手が躊躇していると即座にサイドチェンジをしてあっという間にパスしてしまうという、稀代のパス選手です。


前年度もあのルーカス・レイチを一度も潜らせず、潰しまくり&サイドチェンジしまくりで圧倒し、ルーカスの攻勢を全く許さなかった程の上攻めを誇るガウッシアに、カイロン&アブマーの新世代ガードは果たして通用するのでしょうか!


そしてここにアブダビ・プロ2冠のクラウディオ・カラザンスが乱入するわけですよ!!!


カラザンスのクローズドは、ガウッシアのパスを防げるでしょうか!!


ガウッシアの壁は厚いですが、そのガウッシアもランギのスパイダーには苦戦しましたから、ノーチャンスではないハズです!!!

是非回転しながら壁を突き破って欲しいですね。


メイオペサード

ターシス・フンフェリーが悲願のムンジアル初制覇なるか??それとも「ホジャー以外では最強」不参加だった2008年を除いてこの階級3連覇を目指すホムロ・バハウが制するのか??

そしてこの人の方がもっと悲願のムンジアル初制覇なはずなのに、それを微塵も感じさせない「我が道を行く柔術舞踏家」エドゥアルド・テレス、グレイシー・バッハの若頭オタービオ・ソウザ、アトスの刺客グスタボ・カンボスがトップ二人を猛追ですね!


ペサード

シャンジ1択!!

アブダビ・プロ優勝者アレッシャンドリ・セコーニもエジソン・ジニスもアレッシャンドリ・ソウザもご苦労様のホベルト・ゴドイもお久しぶりのニーノ・シェンブリも、全てはシャンジの復活劇の盛り上げ役となるでしょう。

ハファエル・ロバトのシャンジ援護も見ものです。


スペルペサード

ホジャー・・・。

ホベルト・トゥサ・アレンカー、ブルーノ・バストス、ヒカルド・デメンテ等がどこまで食い下がれるか!!


ペサディシモ

ハウフ(グレイシー・エリート・チーム)に移籍した前年度覇者ガブリエル・ベラが、アントニオ・ブラガ・ネト、ホベルト・サイボーグ・アブラウ、ビッグマック等と凌ぎを削ります。

そこに古豪マーシオ・コウレイタ、そしてそしてあのホジャーをもケチョンケチョンにのしたマーシオ・ペジパーノがこれぞまさに乱入!!

どうなるんでしょうか!


アブソルート

うおおおシャンジ!!!!




うおおおメッチャ楽しみですね!!