シャンジ、ムンジアルに参戦を表明

http://www.xande.tv/2010/05/04/mundial-worlds-brazilian-jiu-jitsu-2010-its-on/

今年はMMA1本を表明していたシャンジですが、一転ムンジアルへの参戦を決めました。

「今年はすげーMMAのプランを持ってたんだけど、俺の日本の団体がどうにもこうにもって感じで、他の交渉も上手くいかなかったんだよね。

練習はサイコーにバッチリなんだけどさ。コンディションはいいし、ボクシングもキレてきてるし。

だから今年はMMA1本でやってくって決めたんだけどさ、ビジネスが俺の思うように行かなかったんだよね。」

との事です。


ムンジアルでシャンジの活躍が見れるのはもちろん最高なんですけどね。

経緯が・・・。


誰かムハンマド皇太子かタハヌーン王子のメアド知りませんかね。

「日本のMMAを救って下さい!」ってメールするので・・・。

2010 アブダビ・プロ -65キロ決勝 ハファエル・メンデスvsギリェルミ・メンデス

いやあ、やっぱハファエルの試合はマジ面白いですね・・・。


柔術新聞

本当何回見てもいいですよ・・・。

しかも今回はギリェルミ付きという。

http://www.youtube.com/watch?v=3V63cI2nP7s


で、この試合どの程度ガチなの?って事ですが、ハファエルのインタビューによると

http://www.tatame.com/2010/04/17/Mendes–Abu-Dhabi-King-shines-again

「道場スパーみたいにやったんだ。けっこうキツイ戦いだったよ。僕たちは観客のために魅せる試合を心掛けたんだ。あんまりガチ度低いのってなんか気持ち悪いじゃん。だから戦おうって決めたんだ。」


なるほど、試合中はうっかり相手を殺しちゃいそうな勢いのハファエルですが、今回はそこまでいかなくとも、結構ガチ度高く行ってくれたみたいですね。



まずハファエルが下になって、お得意のデラヒーバ→外回りスイープを仕掛けてますね。

けどおそらくギリェルミは、このハファエルの攻めを1万回くらい経験してるんじゃないですかね。

すんごい手際良くベースを保っています。

もう切り方が体に染み付いているんでしょうね。あっという間にフック切ったり、体のベースを外側に移して座ったりして、手馴れたモンです。


しかしハファエルもギリェルミのこういう切り方を熟知しているのでしょう。ギリェルミが逆サイドに座ってベースを取った瞬間に内回りに切り替えて、潜るのに成功しています。

れにしてもこの切り替え、光速ですね・・・。

なんかボールがリバウンドするみたいに簡単に外→内に回転をチェンジしてます。


しかしここもギリェルミ、ハファエルが回転する方向と全く同じに自分もコンパス移動して、ハファエルに潜らせません。


そしてハファエルの回転が止まった所で、フックされた足を引き抜いて、ハファエルの足を末端で殺していきながら噛み付き気味にパス!


単純といえば単純な返し方ですけど、それだけ理に適いまくっているため、全てが効果的な防御になっていますね。

ハファエルのセットアップを知り尽くしているから、こんだけ淀みなくスパスパ動けるのでしょうね。

おかげでとても参考になります。


回転を切られたハファエルは、パスは防ぐも再びシッティング。

再びデラヒーバから外回り→内回りのスイッチングでギリェルミをゆさぶり、今度は結構深く潜る事に成功します。

腰を切りながらフックを外そうとするギリェルミに対して、ハファエルは潜ったまま振り子スイープを仕掛けますが、これまたギリェルミがあっという間に圧力をかけて止めます。

しかし粘るハファエルもスイープを仕掛け続け、しばらくバランス取り合いが続いた所で両者スタンドに!

この二人の試合は、局面が全て技で構成されているというか、なんとなく流れる場面が少ないので、面白いですねー。


再び下になったハファエル、なんとか潜ろうとして再びデラヒーバ。

そして今度は今までのような外掛け腕フックではなく、より強力な内掛け腕フックを狙ってねじ込もうとします!

それを察知したギリェルミ、足首付近のスペースを消しにかかります!

地味だけどシブイ攻防!


しかしハファエルが腕を入れる事に成功すると、その強力なフックをベースにデラヒーバ・バックのアタック!

そしてそのまま流れるようにオモプラッタ!!

これはSUGEEEEEE!!!!

この1分40秒辺りのハファエルの攻め、ゴイスーですよまじで。

ハファエルのDVD見ると、オモプラッタの取り方が凄まじいのですが、ここでも出ましたねー。

すごい取り方・・・・。


そしてそこから見事にギリェルミを返します!!

美しいですね・・・。


そして今度はギリェルミの下ですけど、ギリェルミ、回転するの上手いですね・・・。

そこまで深く潜らなくても、末端からスルスルっと内回りに入っていきます。

ハファエルの体を上手く押して、ハファエルが一瞬体を引いてベースを取ろうとした所を逃さず回転成功させます。


そこからのギリェルミのスイープ法がすごい・・・。

草刈りの裏バージョンとでも言うのでしょうか。

なんかハファエル以上にテクニカルな返し方です。

そしてハファエルの足をキープしながら、そこを基点にスイープ成功です。


なんか押さえる所、プレッシャー掛ける所が本当にツボを付いているというか、達人みたいです。

ハファエル以上に力が抜けてる感じで、ピンポイントでスイープしてきます。

おそろしいテクニシャンですね・・・。


しかし今度はギリェルミ上の場面で、クロスニー気味パスからおそらく逆サイドに飛ぼうとしたのをハファエルに読まれ、ハファエルの体の上に乗ってしまいます。

ハファエルそこをすかさず付いて、逆さまガード状態に入ります。

柔術新聞

そこからヒザ十字等の攻防になり、ギリェルミがなんとか逃れます。

そして4分40秒辺りから再びご注目下さい!!

ハファエルの回転をギリェルミが切り、ハファエルの足を抱えます。

この体勢は回転や潜りに失敗すると、よくなる体勢ですね。

しかしここからハファエル“ザ・オモプラッター”メンデス!!

炸裂してますねー。


こういうオモの取り方あると思うんですけど、

http://www.youtube.com/watch?v=HNWbAUNzevE

これの横バージョンというか・・・。

こんな取り方されたら怖くて足抱えられないですよ・・・。

何者なんですかねこの人。

このオモプラッタから見事にスイープを成功させたハファエルですが、下になったギリェルミが速攻でオモプラッタ返してきます!!

どういう兄弟なんでしょうかこの人達・・・。


そしてかなりガチの攻防の末、ハファエルが見事なステップを使って危機を逃れます!!

ハファエルって本当に足運びが美しいですよね。

時間を気にしながら、かなりマジで攻めるギリェルミですが、ここでタイムアップ!!

ハファエルが見事勝利を飾り、優勝です。

いやー、結構ガチで見応えありましたね!!


そして両者のテクがマジすごい・・・・。

最高に面白いです。


ハファエルはアブソにも出撃して、柔術界最強のアンコ型ビッグマックことルイス・フェリペ・テオドロを撃破して、カラザンスの援護射撃をしたとか。

柔術新聞

勢いが止まらないですね。

それとハファエルのATOS愛が凄いです。


タハヌーン王子に柔術教えたり、一緒にテニスしたりと、王族からの覚えもめでたいようでなによりですね。


ムンジアルでコブリンヤ倒せますかね!

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