テレレは生きていた 大晦日にも

もちろん生きてます。


http://www.graciemag.com/en/2009/12/terere-in-clinic-for-treatment/

この記事にあるように、去年の暮れに、救急車に乗せられて非常に管理の行き届いた病院に入院したそうです。


症状が悪化したというか、募金が一定の成果をあげたのでしょうか、やっと入院できたという事みたいですね。


ただし入院し続けるには、もっともっとお金が必要だそうです。


引き続きガウッシアらによる募金活動が続けられているようです。

https://www.paypal.com/us/cgi-bin/webscr?cmd=_flow&SESSION=lOBzImMkdUgANXpX4xCzkKGs7D6BYjaqLbi5ZXkC3wGtEEpqoCtwpeH9yDy&dispatch=5885d80a13c0db1ffc45dc241d84e953ae3a912d7415d1a97451b677930c8a71

興味のある方は上のフォームから募金してみて下さい。



そんなテレレですが、彼の技術はこの間の大晦日の場においても健在だったようです。


青木選手vs廣田選手の試合。


腕つかみと骨折&中指がなにかと注目を集めていますが、動画の45秒くらいからを見て下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=avCsi0uzJW8

廣田選手をTDした青木選手、ややサイド気味のポジショニングを取ったあとに見せるパスは、まごうかたなき腰殺しパス、それもレオジーニョ&TT-TYPEの上足キャップ型(僕が勝手に名付けました)です。


しかも相手の足を揃えて畳むために、キャップした足を使って更に相手の足を刈るという、新型というかまさに(AOKI)型TT-TYPEって感じの進化形です。

インフルエンザみたいに呼んですみません。


このTT式上足キャップ型パスは、相手の足を揃えるのがなかなか難しく、

ポイントになると思います。


http://www.youtube.com/watch?v=rt4jRJ4FC-I

青木選手vsマッハ選手の試合ですが、この試合の1分10秒くらいからの青木選手のパス・ムーブが良く分からなかった所、「デミアン・マイアのUFCでのパスをやろうとしたのでは」という意見を読んだので見直してみると、なるほどそんな感じします。


この場面では、青木選手はマッハ選手のガード足の真上に乗っかってしまい、そこから無理にヒザをねじこんで畳もうとした所をマッハ選手に引っくり返されてしまっていますね。


おそらくこの失敗から更に研究を重ねたのではないでしょうか。


デミアン・マイアのネイト・クォーリー戦におけるTTパスは、TDからのどさくさという言い方はアレですけど、際のタイミングを上手く使ってサイド気味のポジションをゲットし、足を畳み始めています。動画をお持ちの方は、TDの時から既にTTパスを意識したヒザの入れ方をしている所にご注目下さい。

徹底していますね。


同じように青木選手も、なるべくTDの際と連動させながらサイド気味のポジションをゲットし、かつ足を畳むために更に足を刈って絡めるという新テクを加味し、見事に足を揃えていますね。


しかもそこから1回ホールドが解けても、今度は長い足を生かしてなんと逆サイドから足を畳み掛けて、その動作からマウントをゲットしています。

まさにA型TTですね。


ちなみにハファエル・メンデスは1回左右に相手を振って、足を畳むポイントをゲットするやり方を取っています。


デミアンや青木選手はそこからマウントを取っていますが、ハファエルはそこからバック気味のサイドポジションを奪取する事が多いですね。

詳しくは下の動画や、柔術魂6のTTパス特集やハファエルのインタビューをご覧下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=3EeC9PFaya8


テレレの技術は生き続け、不滅の物として、MMAにも進出を始めたようです。

本人の回復を祈ります。